導かれる

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<この記事を書いた人>

私が死別した時、たった一人だと思っていました。

こんなに辛い思いをしたのは、私だけ。

でも、そんな事あり得ませんよね。

誰しも色々な想いがあって、それを表面に思い切り出している人ってむしろ少ないのかもしれません。

誰も人に言えないような何かを抱えて生きている、そう感じる事ができたのは、もしかしたら夫のおかげかもしれません。

メンターであるNさん、カウンセラーM先生、息子の主治医のK先生、導かれるように出会ったのですが、皆さん配偶者と死別を経験されています。

そこで私だけじゃない、と少しずつ実感したのです。

辛い経験されて、それでも受け入れて生きてきている方に出会うことで、私は少しずつ勇気をもらってきたのです。

私が、何事もなく死別を経験せず生きていたら?それはそれで幸せだったと思います。

ただ、人の痛みをわからないまま過ごしていたことでしょう。

辛い経験をした方、その方たちに出会ったとしても、どこか他人事で、全く理解する努力もせず、その大事な出会いも流れて行ってしまったことでしょう。

私は、不思議と死別の経験をされた人たちに導かれました。

そして、勇気や優しさをたくさんいただきました。

辛い経験をされて、一人悲しんでいるあなた。

あなたは一人ではありません。

たくさん悲しんで、たくさん涙したら、少し顔をあげてください。

そして、カラカラになった心のコップを差し出してください。

優しさを受け取る準備をしてください。

きっとあなたに必要な人が導かれ、優しさを注いでくれます。

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