手放す・別れる合図

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<この記事を書いた人>

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区切りをつける

ふつふつと元気を取り戻しています。

10月はなんだか区切りを付けたくて、モヤモヤしている関係の人たちと、感謝とともにお別れをすることにしました。

別にね、大きく生活が変わることではないんです。

今のままです。

でも、自分の気持ちを前に向かせるために必要な自分のケジメみたいなものでした。

いくら生活が変わらないとしても、やっぱり色々と関わりを持った人と離れていくことは痛みを伴うなと久しぶりに体感。

まぁ、夫のように思いもしない別れよりよっぽどいい。

自分で決めたことだから。

だから、その時に必要で出会えたこと自体、それを経験したこと自体が本当に感謝でしかないですよね。

この痛みは心が死んでいないんだ、という感覚。

なんだかドMのようですけど(汗)、それも必要なことだったと、きっと未来の私は思うんです。

自分の選択を信じているか

こうして良かったと思う自分が待っていると信じているんですよね。

死別してから、色々なものを手放してきました。

もちろん物質的なものもそうですが、すぐに自分に責任があるんじゃないかという思考とか、不安ばかりを膨らませてしまう自分とか、そんな自分を価値がないと思うような自分とか、それはもう沢山。

でも試行錯誤して、とにかくやってみて、進んで、後退して、でもまた這い上がって(笑)そうやって確実に自分は強くなりました。

それには手放したり、別れたり、そして、新たに出会いがあったり、手に入れたり、そういう繰り返し。

手放せばしばらくはぽっかり穴が開きます。

でもそれは必ず回復するものなのです。

その回復させるコツみたいなものは、やっぱり自分で習得するしかない。

失敗でも、寂しくなっても、ちょっと「えいや」と手放してみる。

そこをできるかできないか、それすら経験でしか得られないものなのかもしれませんね。

今、何かを抱えているような感覚のある人。

もしかしたら、この記事に出会えたというのは、手放すタイミングなのかもしれません。

今の私は、私と出会ってくださった全ての人に感謝がいっぱいです。

ありがとう。

 

 

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