2015年10月10日②

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<この記事を書いた人>

自宅でお経を読んでいただいて、第二部はみなさんとレストランでお食事をさせていただきました。

Kさんから、夫のおもしろい思い出話を各グループから話してください、と提案がありました。

どの話も大爆笑!

後輩からはちょっと私も照れるような話(夫の私への想い、かな?)もありましたが、本当に故人をこんな形で語り合い、大笑いするなんてあの時は夢にも思いませんでした。

夫のことを皆さんが愛してくれている、その気持ちを共有して笑い、笑顔で最高の供養ができたと思います。

今振り返ってもとてもいい会でした。

お別れ会と言うよりも、本当に夫を「囲む」会になりました。

いつか子供たちが、例えば私と衝突して、行き場がなくなったとしてもきっと大丈夫。

甘えるわけではないけれど、きっとこの人たちは力を貸してくれるという変な確信を持つことができました。

うーん、なんというか、私はたった一人ではない、という安心感とでもいうのでしょうか。

そんな感覚を持てたのです。

そして、子供達が自分の父親が一体どんな人間で、どんな風に人を大事にしていたか。

それを知りたくなった時、きっと私とは違った角度から、子供達に伝えてくれるのではないかなと思いました。

人はいろいろな顔を持っていますしね。

思い切って、お坊さんのKさんにお願いしてよかったなと思います。

やっぱり、タイミングと勢いって大事です。

3回忌だったら、ここまで笑えなかっただろうと思います。

Kさんもとてもお忙しい方。

私たち世代もまだまだ仕事や子育てに忙し年代です。

このタイミングでないと揃わなかったメンバーかもしれません。

本当にベストタイミング。

そういう風に物事を良い方向に捉えて、感謝する。

それが大事なのかもしれません。

参加してくださった皆様、参加できなかった皆様、夫に関わった方すべての方に、この場を借りてお礼をさせていただきます。

彼と友となり、支えてくれてありがとう。

夫は本当に素晴らしい友とともに素晴らしい人生を歩んだのだと思います。

夫と私は、やっとけじめをつけることができました。

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コメント

  1. 223aroma より:

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    先日は、コメント発信に失敗してメールでのお礼が長々となりましてすみせんでした。
    あおいほしさんに、何か感じる物があって、今までのブログをさかのぼって拝見させて頂きました。
    沢山の、共通点があったり、同じ気持ちで過ごされてきたんだってわかり、ビックリもあったんですが、だからこのブログに巡り合ったんだって、しっくりもきました。
    沢山の思い友達と、無事お別れ会ができて、本当に良かったですね。
    なぜか、目に浮かぶようです。
    私も、主人のお友達に全員にお別れしてもらっていないので、ずっと気になっていました。
    仕事関係の人とかも、、。
    でも、絶対してあげたいと思っているので、出来るタイミングで必ずします!
    あおいほしさんは、心がちゃんと整理されてて、毎日、丁寧に生きてらっしゃると伝わってきます。
    私も、いつの日かそんな風になれたらいいなと、いつもブログ拝見させて頂きます。
    とても、救われています。
    ありがとうございます。

  2. あおいほし より:

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    >223aromaさん
    お返事ありがとうございます。
    本当にたくさんのブログの中から、こうして巡り会えたことは私の夫ともしかしたら223aromaさんの旦那様が引寄せてくれたのかもしれませんね。
    そして、何より苦しいながらも223aromaさんがどうにかこの状況から前進したいという思いがあったから、こうしてお話できているんですね。
    私は223aromaさんのコメント本当に嬉しかったです。
    夫とお友達とのお別れについても、きっとベストタイミングで何か動き出す時が来るかもしれません。
    それを信じて、毎日ご自身をいたわりながら過ごしてください。