息子の金八子先生 ③

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

年賀状に具体的な日程とメールアドレスを記載して、先生に何か響いてくださった。

先生は私に一緒に鉄博に行きましょうと連絡をくださったのです。
息子は大喜び!
もう、ずっと片思いしていた人が振り返ってくれた!みたいな。
もう舞い上がってご機嫌で仕方なかったですね。
ここで大きな勘違い。
私は先生と息子だけ、もしくは少し仲のいい友達と行く、というイメージを持ちました。
でも、先生はわたしと息子と細々と行くつもりだった。
私は勘違いして、友達にもこえをかけてみたら?と提案してしまうのです。
テンションの上がった私たち。
クラスで発表する?みたいな話をして盛り上がりました。
でも基本控え目な長男。
近しい友達にだけ言ってきた、と報告が。
でもね、先生はみんなに慕われていたんですね、
ちょっと一部の子に話したら、行きたいと言うお友達がすぐに集まってしまったのです。
私は先生に確認して、先ほど書いた先生の意向を知って、やばっ!って気がつく訳です。
すぐに拡散をやめさせて、先生に相談しました。
そうしたら、
私もみんなと行きたいって言ったかもしれない。
こちらで大人を用意しますから行きましょう
と言ってくださったのです。
私は親御さんの許可がある子と、締め切りを設けそこまでに回答があった子だけに限り、私から親御さんに連絡を取りました。
私は小学校に入って、ママさん達との交流がほとんどない状態。
それがとても気楽でよかった。
子供に関しても、本人に任せると言う体で、手は出さずにきたつもりでした。
でも、今回のこの一件はうちの長男が言い出した事。
私が全ての親御さんと連絡をとり、ライングループを組むと言う、想像もしなかったことをする羽目になるのです。
総勢7名。
仕事から帰って、各家庭に電話をして、親の意向を確かめ、LINEの登録、グループを作って仕切りをやることになります。
でも、先生に迷惑をら掛けられない。
こんな好意的に応えていただいたので、わたしも頑張りました。
それと、参加されるご家庭では、どの方も先生のご好意とこの企画にえらく感動していて、本当に楽しみにしているんですよ、とお言葉を頂きました。
私だけじゃないんだ〜。
待ち合わせの時間から、持ち物の連絡、送迎の場所も写真に撮って送ったりしました。
当日は私は仕事。何にも参加できないという…。
うちの子は一人である程度の事が出来るので、私が仕事でも、なにも不安がなかったんですよね。
でも、初めて親と離れて休日に電車にいるって子もいて、驚きました。
私って本当に子供を野放しというか、自由にさせていたんだなぁって。
うちはパパがいないし、全て手厚くできない。
だからしっかりしちゃったんでしょうね。
そんな事を思いました。
わたしは久しぶりに子供のために頑張って、子供たちも当日どう動くか相談してきて、報告してくれたり、そう言う交流が生まれて行きました。
それはそれで楽しい時間でした。
続く
パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント