結果はついてくる

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<この記事を書いた人>

仕事で大きなプロジェクトが立ち上がります。

そのデモ研修に参加しました。

モニターみたいな感じですね。

それは、文章を書いたり、イメージ写真を取って1つの商品ページを作るっていうものでした。

私は、そもそもそういう写真や、文書を構成することが嫌いじゃなかった。

特に文章を紡ぐことは、自分を解放するような感じですごく大事なんですよね。

ブログを始めて、はっきりそれはわかるんです。

もともと引っ込み思案で、自分の考えを言うのがとても苦手でした。

だから想いを伝えるのは、作文とか手紙。

手紙は本当に大好きでして、何かと言うと手紙を書いていたなー。

余談ですが、パパとも手紙のやり取りをよくしていたし、私の小さなメモがたくさん出てきました。

そう言うパパ、本当に乙女(笑)。

中学3年の時に国語で、感想文とは違って、ある話の登場人物となって手紙を書くみたいな課題を出されました。

そこで私の文章を先生が各クラスで発表してくれて(匿名で)、それがすごく嬉しかったんですよね。

卒業の時に「あなたの文章好きでした」とメッセージをもらって、そこから国語や本を読むことがより好きになったんです。

中学は暗黒時代。

私がマックスで太っていた頃だし、太っていたことをからかわれていんですよね。

だから、先生の言葉ってすごく希望と自信をつけてくれた、大事なメッセージでした。

そんな感じで、わたし文章で何かを伝えるってすごく大事で大切にしていたもの。

そんな私に研修の声がかかりました。

研修の場所も都心の高層ビルの中。

それだけでも夢のようでした。

大好きな東京タワーを見ながらの研修。

終業時は陽も落ちて綺麗に光ってました。

内容は、文章のつたわる表現の仕方とかを学び、毎回楽しかった。

その後タイトなスケジュールで宿題を出され、私は仕事の後とか休日返上で作り上げました。

やるからには良いものを作りたい。

デモ先のスタッフの皆さんに教えを乞いながら、私は夢中になって取り組みました。

写真で良いものがなければ、イラストを描いたりして、どんどんブラッシュアップして課題を提出。

好きなことですからね、できたんですよ。

課題終わらないーって早朝目が覚めたり、便秘になったり(笑)。

なかなかのプレッシャーもありましたけどね。

昨日社長とデモ先の社長さんが打ち合わせをしてきました。

そこで、先方の社長さんからとても評価していただいたんです。

この仕事で食べていけるレベルって言われたと。

それと、資料作りから何から粘り強さを感じると言われました。

私は真弓という名前で、弓矢に使われる木の名前なんですね。

とてもしなりが良くてバキッと折れない木らしいのです。

そこから粘り強い子になって欲しいという意味を込めて真弓と名付けたと。

こんな人生になってしまって、母には申し訳無いような後ろめたさがあったのですが、この評価を貰い、そもそもの親の想いを私は実践できているのかなと思えてホッとしました。

頑張れば見てくれている人は見てくれている。

頑張れば頑張っただけで結果はついてくる。

この仕事でそれがすごくわかりました。

今まで嫌なら逃げてきたので。

今の仕事はこれという決まり切った仕事はあまりなくて、めまぐるしいし、本当に忙しい!

でも、今は逃げずにとにかく頑張っています。

素直にやってみて、後悔しないように頑張れば少しずつ自分の居場所が居心地よくなるし、認めてもらえるんだと思いました。

そう感じられる職場で感謝感謝、ですね。

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