毎日「出して」いますか？

とにかく貯めておくことは不健康ですよね。

汗とか、垢系（？）とか、排泄系もそう。

ここが滞っていないかをまずチェック。

心と体は連動しているので、うまく循環していないと心に影響してくるから、放っておかないほうがいいなと、実体験からそう思います。

モノもそうですよね。

不要なもの、使っていないもの、壊れているものも出す。

それこそお金も溜め込みすぎずに、循環させると良いとも言いますよね。

断捨離や生き金を使う事は、心が軽くなるからお勧めです。

それに加えて、自分の想いとか、気持ちとかを自分に合った形で出すことです。

私のように文字にすることである程度解消される人もいらっしゃると思います。

私は、それに加えカウンセリングで定期的に話すこと、そこで自分はどう感じたか？どういう気持ちの動きをしたか？そんなことを意識して欲しいです。

世間的にいいか悪いか、倫理的にどうか、このルールの上でとか、自分の役割や立場的に正しいのか否か、そういうふうに考えがちです。

でも、それだと、自分の本当の気持ちは置いてけぼりです。

ルール上で正しいことをしても、本当の自分は相当苦しいということだと、本末転倒。

例えば、人の役に立ってよかったという事柄があったとして、そこに自分の気持ちはどうだったのか？連動して、自分のその人の喜んでくれる顔をみられて嬉しい！なのか、喜んでいたけどありがとうも言われずに腹がたったなのか、それによって自分の今後の動きが変わりますよね。

上の例で言うと、人の役に立つ行為も、自分が満たされた上でした場合と、満たされていない時にした場合では、自分の受け止め方も違ってきます。

それには、自分の感情というものを、我慢しないで外に出す練習をするといいですよ。

自分はどう思ったり、どう感じたりしているのだろう？

それを知ることで、「理解」という思考ではなく「癒し」という感覚の部分にアプローチできます。

どう感じるとか、どういう気持ちになるのかなんて自由です。

だから、自分がジャッジしないで、感じるままに、思うままに、すればいい。

それを流してしまわないで、嫌だったこと、悲しいとか、悔しいとかそういう感覚、よかった事、嬉しいとか、楽しいとかそういう感覚、どちらも一旦心の中から出して、受け止めることで自分を満たすヒントを見つけられます。

自分がどう感じているのか、その感覚を無視しないでね。

それを無視していると、それこそ、体に跳ね返って、出せない体になりかねません。

（私は、人生の半分くらい、便秘で悩んでいました。）

まずは何かを入れる前に、出すことを意識してみてください。