死別した後の漠然とした不安解消法

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<この記事を書いた人>

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死別後は、辛い、辛い、とにかく辛い

そんな毎日を過ごしていた様に思います。
何をしていても何でもかんでも辛く、悲しいものに変わるのです。
でも自分を悲しませているものは何か、辛いと感じさせるものは何か?
そこを切り分けて考えて、具体化するといいのかなと。
漠然とした不安を抱えている場合、その不安は今後1人で生きていくことへの不安でしょうか?
1人で生きていくために何が不安なの?
経済的なこと?
体力的なこと?
精神的なことかもしれません。

細分化すれば少しは軽くなる

さらに細分化して、経済的なことなら、自分の生活費などの収支をつけてみて、いくらあれば自分は不安から解放されるのか、具体的に洗い出す。
実は今の生活にはさほど不自由はない。
でも遺族年金の減額以降が不安だと思うなら、それに対して計画をする。
体力的なことなら、一度健康診断のガッツリ高額なコースを受けてみるとか。
もちろん精神的なこともあるでしょう。
ひとりが寂しい?
友達といても夫の話をされて、そこが自分の辛さなら、付き合う人を変える必要があるかもしれません。
男性がそばにいて欲しい場合は、今は出会いの場もゴロゴロあるので、そこでまず一歩踏み出してみるもの全然アリですよね。
もちろん、夫の代わりなんていませんから、夫がいれば全て解決なんですが、それはそれとして切り分けて夫のことは別で大切にすればいいと思います。

自分を信じて

そして根底には、自分はできるんだという思いを持つこと。
夫がいないとダメは、半分本当で半分うそ。
夫が立ち合ってようが今井が、お子さんはあなたの1人の力で産んだし(医療関係者云々は置いといて)、苦しくても夫の葬儀を取り仕切ったり、自分の力で今の生活を維持しているのだから。
夫がいなくてもやり退けたことだって、たくさんあるはずです。
漠然を人生を怖がらなくて大丈夫です。
それがわからなくて不安を膨れ上がらせるのではなく、具体的にして、細分化して、もっとできるなら、それに対する作戦を立てて、不安を小さくしてく。
1つづつ時間をかけて潰していけばいいではないですか。
漠然とした不安…未来は予測不可能ですから、多少なりとも(死別をしていなくても)誰しもあると思います。
「漠然」なら。「具体」化すればいい。
単純ですが、これが答えです。

 

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