自分を決めているのは自分

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<この記事を書いた人>

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本当の自分とは

自分のことを知っているのと、決めつけているのとは違うように思います。
自分のことって案外わかっている部分とわからない部分があり、本当のところは自分の思い込みだったりします。
私はこういう人間だから、こうしなければいけないとか、変な自己評価をしていて、自分はこういうことを期待されているから、こう答えないといけない(怒られる)とか。
自己評価が歪んだ形で高い場合、周りから期待されていると過度に思い過ぎて自分の首を閉めている人はなんだか勿体無い。
私はこういうことを周りから期待されているから、と期待さている自分を演じつつける。
本心を押し殺して生きることになります。
それはいつも自分であるようで自分ではないから、苦しくなりますね。
周りから期待されるほどの人間であるなら、自分の思っていることを言ってみる。
少しの勇気なんですけどね。
期待されている人なら、きっと周りも耳を傾けてくれるはずなんですよね。
逆も然りで、自分はだめな人間だからと決めつけると、何も動けなくなってしまいます。

完璧な人はいない

だめな部分、良い部分は必ず人にはあって、それはその時々で、その時の人との相性で、かなり変化をします。
大雑把な人たちの中では、繊細な人の細やかな配慮が役に立つと思われているかもしれません。
逆に繊細な人にとっては、相手の大雑把さがストレスになるかもしれません。
でも、そこにやや中立な人がいて、その繊細な部分をすごく感謝して、それを伝えてくれたらどう感じるのだろうか?
その繊細な部分を肯定的に捉えられ、少し自分の理解が変わりませんか。
そこで、自分がどう受け取るかにもよります。
相手を信頼していれば、素直に受け取れるだろうし、相手に対しても、ある程度信頼していれば、飲み込まず言いたいことを伝えることができるかもしれません。

ポイントは「信じる」

要は自分をまず信じて、相手もある程度聞き入れてくれるかもと信じてみることです。
勝手な自分の思い込みと決めつけで、自己犠牲をする必要もないのです。
ダメと決めつけたり、良いと決めつけているのは自分です。
それをもっと「私ってこういう人間だから」とニュートラルに捉える
基本は自分の知っている自分で、その応用や実践編が毎日の生活です。
家族ではこうだし、職場ではこう、職場のこの人とはこうと「こういう人間」をうまく操縦すれば少しずつ楽になります。
「今」を決めつけないでくださいね。
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