死別して得た「嫌われる勇気」

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空気を気にしていたあの頃

私は今まで、結構周りの感情を受けやすいタイプでした。

人の目を気にすることも多かったし、周りがいい雰囲気になるように頑張ることもありました。
でも、それをどこでもやる必要はないと最近つくづく思います。

大事なものと、そうでもない「どうでもいい」もの

自分の中で精査していくことは大事です。
自分が大切だと思わないもの、自分を大切に扱わないところにまでいい顔をしない。
一時期流行った本のタイトルでもありました「嫌われる勇気」というものを、心の中にいつも置いておく。
あ、これはどうでもいいこと(場所・人)だと思えば、嫌われる勇気が発動です。
自分の考えはこうですと、冷静に「伝える」ということも1つの手。
相手がどう取るかは相手次第。
その時の感情や機嫌にも左右されるものですからね。
それ以下というと、とても失礼ですが、本当にどうでもいい場合は満面の笑みで心のシャッターを下ろせば良い。
もう、どうでも良い時間を早く切り上げるにはこれかなぁと思います。
圧をかけてきたり、マウントしてくる人はたくさんいます。
案外満たされていなくて、でもそれに自分で気が付いてない場合もありますね。
私も、気をつけないといけないなと日々思います。
どうぞ、そう感じたら私に突っ込んでください(汗)。
そういう人には、別に戦う必要もないし、どうでもいいことに対して労力を使う必要もないなと思ったのです。
笑顔は最高の武器ですね。
そうやって、自分の気持ちに素直になれば、自分と合う人と出会えると思います。
そして、そう言う人はそんなにたくさんいる必要が無かったりしませんか?

今は自分の心地よさを知る時

死別をした後、少し孤独な時間を感じるかもしれません。
そこは、自分を大事にする時間がただ来ただけ、自分をきちんと癒したり、自分の本当の心地よさを見つける時間なのだと思って過ごせば良いではないですか。
私は一旦心が動かない、あの死別という体験があったから、あぁ、これは良いなぁと心動く瞬間と、これはあの時と同じ感覚で全く心が動かないという瞬間が感じられるようになったと思います。
気持ちって素直です。
何でも白黒つける必要もないけれど、嫌な感覚を誤魔化す必要もないと思うんですよね。
エネルギーは自分の大事なことに使っていきましょう。
もしその気持ちすら起きないなら、少しずつ今溜めていると思ってください。
心が動かないというあの死別経験が、今の大切な事を精査することに役に立つなんて思ってもみなかったな。
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