旦那さんがいる人からの「子育ては一人でやっている」という言葉。

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切ない季節

秋晴れが続きますね。

こんなに気持ちいい天気ってだけで、切なくなる。

私にとってやっぱり命日の近い9月はそう言う季節です。

週末、姪っ子ちゃん達の七五三の前撮り撮影で、妹とが来ていました。

私が息子たちの七五三で利用した写真館で写真を撮りたりという事で、実家に泊まり込み。

送迎役に駆り出され、微笑ましいなぁと思いつつ、なんで夫がいるのにシングルの私が送迎役なんだ?そんな時は夫が出てくるだろうに…

と違和感を感じ(もちろん言いましたが(笑))ました。

別の機会では、先輩ママさんに、

うちの夫は子育てを全くしなかったから一人でやった

と言われて、すごいなぁと思いつつ、それはそうなんだけど…とちょっと抵抗する自分を感じました。

イクメンパパさんが増えてきたと言いつつ、旦那さんはお仕事メインだったり、まだまだ女性に育児を任せきりになっている男性も多いのでしょう。

夫に何か色々言いたくなったり、逆にそれこそ諦めたり、割り切ったりしなが、子育てをしている方もたくさんいるんだろうなと思います。

そこはね、ご夫婦の問題だし、ワンオペ育児を頑張っているんだろうと、リスペクトはしています。

いてもやってくれないと言うもどかしさやは、居るからこそ感じる事だと思うから。

私はそもそもいない

何かあった時に、例えば夫に声をかけたとします。

あぁ、そう

と、素っ気なかったとしても、その一言すら答えてもらえない生活なんだよなと、思ったり。

手伝ってくれない!という、不満すら持てないんだよなぁと思ったりします。

それがいい方向に転じる時もたくさんあります。

不満すら持てないから、そこにモヤモヤしてる時間はなく、自分がどう行動するかだけに時間を費やせばいいしですしね。

でも、やっぱり、憎まれ口も少しは叩きたかったよ。

ねえ、少しは手伝ってよ!

なんてね。

私は少し自慢ですが、夫はとても手伝ってくれていたので、そんな不満もなかったのです。

やっぱり、命日マジックですかね。

なんだか、些細なことがチクチクします。

それくらい、夫はすごく大切な人なんだと思います。

そばにいて、10年経ったら、どんな夫婦だったんだろう?

きっと変わず仲が良かっただろうと、なぜか、私はいつもそこには自信を持っているのです。

だから、今もやっていられるのかもしれません。

 

 

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