崖っぷち人生を生きる

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

国東市に行ったときに、お友達が撮ってくれた写真。崖っぷち人生の私を象徴しているような写真で笑えました。

スポンサーリンク

崖っぷち人生

崖っぷちでもしがみつけばいい。
本当にやばかったら、大声で助けを求めてもいい。
上を見上げすぎてもしんどくなるし、下ばかり見てもなんだか情けなくなる。
だから足元をしっかり見て、自分の位置を確認できたら一旦は自分は上出来。
あのどん底までは落ちてないし、落ちる事はない自分だと、自分を信じるしかないですね。

夫の死は、自分が引き起こしてしまった事ではない

自分は自分の人生を生きてきて、今も生きている過程でしかないのです。
そんな自分を受け入れて、自分ならできると信じ続ける。
たった一人ではできなかったかもしれません。
子供がいるから、やるしかないし、やってこられたから、同志として生きてきた子供にも感謝。
写真の崖を見た時に私は一旦無理だと諦めて、お友達が登っているのをしばらく佇んで見ていました。
でも、明日死ぬかもしれないし、もう二度とここには来られないかもしれない、そう思ったら私はここで登らなかったことをきっと後悔すだろうと、しがみついて登りました。
40過ぎた私。
めちゃくちゃ怖かったですが、やって良かったと思えたし、また来られたら軽々登れるような体力をつけたいと次の目標もみえました。
やる?やらない?
基本はやる、になるのは、夫があの若さで亡くなった経験があるから。
こんな積極的な私ではなかったのに。

いつもいつも、夫の死が私を後押ししてくれます。

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント