死別シングルマザーのキャリア形成

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

スポンサーリンク

キャリアコンサルタント(国家資格です)更新できました。

これも、カウンセラー仲間のYさんのおかげです。

実直に学ばれている彼が、都度相談に乗ってくれて、丁寧なアドバイスをくれ、前に進めました。

彼はもう還暦を過ぎていますが、いつも真摯に学び、それをシェアしてくれています。

いつまでも学ぶ仲間がいると、刺激を受け、後に続こうと言う気持ちになります。

ありがとう。

私のキャリア

私は勢いと流れでキャリアコンサルタントを取得しました(汗)。

資格を持っている私ですが、「仕事」という観点から言えば、私自身のキャリアはめちゃくちゃです。

ガッツリどこかに所属して仕事をしていた経験もなく、20代はとにかく嫌になったら辞めるを繰り返していました。

どこかで

結婚すればなんとかなる

そう思っていました。

そして思う通り、素敵な夫と結婚して、なんとかなったと思った矢先、幸せの絶頂で夫は他界しています。

専業主婦でキャリアも資格もなかったので仕事を見つけるまでは大変でしたが、それでも私を拾ってくれた人たちがいて、今があります。

必ず見てくれている人がいる

現在の仕事は、副代表から産休代替で働かない?と声をかけてくれたことが始まりです。

派遣の仕事で契約満了になる直前、就活をしていたら、気合と根性を感じていただき、お誘いを受けて今でも働かせていただいています。

また、うちの会社で出会って、今ではオンラインお茶会のコアメンバーのYさん。

単発のお仕事をしていて、そこでの真摯な働きが目に留まり正社員として今働かれています。

50代です。

正社員になるとね、求められるものが違うから、大変は大変です。

でも、見ている人は必ず見てくれているんだなと思います。

死別しているからとか、いないとかは関係なく、同情とかそういうことも関係なく働いて欲しいと思ってくれたら仕事は見つかるんだなと思います。

ただ、正社員が正しいというわけではないですよね。

自分がその生活で、その仕事で、その収入で良ければ、堂々としていればいいんです。

それで、何か自分が不足を感じているなら、なんでそんなに不足を感じているのか?

なんで、自分をダメだと思うのか?

その自分に立ち返ってみるといいですね。

「死別したらお金があるんでしょ」

というようなことを言われて、それが遺族年金のことを差すのであれば、それはそれで正々堂々とすればいい。

夫が働いてきて家族のために残してくれたお金だからね。

とやかく言われる筋合いもないし、事実そうだな、とフラットに考えてください。

それが「ある」ことでのキャリアの立て方ってあると思うんですよね。

感情的にならずに、事実と自分を見つめて、限りある人生、素敵な死別キャリアを形成すればいいじゃない?

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント