死別カウンセラー万珠です。
当事者として、大切な方と死別した方へのカウンセリングをしております。
わたしの感じたこと、死別の辛さから解放される方法を発信しています。
来年の準備月は11月
そのための10月は準備月間…のはずが、めちゃくちゃ忙しい。
いつもは、一日の予定は2つまでに抑えていたけれど、ここのところ4つ入るなんてザラ。
どうした?自分!なんて自分にツッコミながら走り回る日々。
もちろん自分が予定を入れたり、お誘いいただいたことに乗っかると決めたのは自分。
つまり自分が立てた予定であることは間違いない。
さすがに息切れをし始めた時に、お師匠さんとのグループ会食とコンサルが立て続けに入りました。
全ては必然
お師匠さんはよく、起こることは全て必然だとおっしゃいます。
自分の忙しさに、ほとほと嫌気かさしかかった時に、わたしと比じゃないほどのスケジュールをこなして居るお師匠さんとの時間を持てるなんて、これも必然で、ベストタイミング。
つくづく自分の強運を感じました笑。
楽しむ、の上を行く言葉
お師匠さんは、秘書さんが次々入れてくるスケジュールをこなしています。
それが楽しいのは当たり前で、忙しいとは思わず、こなすことが楽しいなとおっしゃいます。
私が依頼や頼まれごとについて相談したら、むしろ「面白がりなさい」と言われました。
わたしなんて頼まれごとが来ると一瞬怯んで、私にはこなせるだろうか?とよぎります。
ただ、断らないでやると決めているから、基本的に断りませんが、余裕はないわけです汗。
そこを努力とノリの良さでやってきましたが、面白がるまでには至っていませんでした。
面白がるって余裕がないとできないから。
面白がる余裕があるって、なんだかかっこいい。
これも主体的な考え方です。
丁寧さとは
例えば、私は今日はたくさん歩くし、フラットシューズが良いなと思って、そこからレストランに見合うコーディネートをしました。
お師匠さんはと言うと、その日のお天気だとか、そのお店の雰囲気とか、誰と会うか、などなど全てを考えてお洋服をコーディネートしたり、絶対的な自分オリジナルの世界観があります。
唯一無二ってこう言う方のことを言うんだろうなと思いますが、いやいや万珠(マジュ)さんも唯一無二なのよ、ともおっしゃっていただけます。
そう、誰もが唯一無二で、人とは違うのですよね。
それを全肯定して、自信を持てば付加価値となる。
自分は自分だけれど、全てのことに配慮する丁寧さにも余裕を感じさせます。
死別シングルマザーの心の余裕
完全なるワンオペ、子供のお世話、場合によっては実両親や義両親などのことで、自分の事は後回しになっているかもしれません。
でも、相手に配慮する、楽しむではなく面白がる。
そんなゆとりをまず朝の段階で作ってみる、なんてことをやってみるのもありですよね。
悲しいも、寂しいもたくさんあります。
やりきれない想いになる日も、襲ってくるでしょう。
でも、そこに面白がる、色々なことに配慮する余裕を作るのはいかがですか?
お化粧一つでも、服装ひとつでもいいから、少し変えてみるとか、高貴な雰囲気を出してみるとかです。
そういうひと工夫で、毎日を「面白がる」を創造してゆく。
悲しいながらも、そういう毎日のエッセンスを入れてみると日常が少し加速して心が軽くなるかもしれません。
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