なぜ亡くなった夫は運命の人なのか?

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<この記事を書いた人>

 
まだまだこう言う所で楽しそうに遊ぶ次男。触らずにはいられない(笑)。
もうすぐ小学5年生。まだまだ可愛い。
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死別を乗り越えるとは

死別を乗り越えると言うことは、納得いかないことを納得していく作業のように思います。
子供を残して若くして亡くなった夫も、きっと納得いかないことが多かっただろうと思います。
かつての私も、この人生に納得していませんでした。
セッションを受けてくださっている方々は、比較的死別後間もない方が多く、その想いにどうにか折り合いをつけようかと、真摯にご自身に向き合っているように思います。
全てを納得することはできません。
なぜなら、世の中は不平等だし、矛盾に満ち溢れているからね。
でも、日々自分を大切にして、自分に向き合っていると、ふとあの一番辛い死別直後から今までを前向きに振り返る瞬間があるんですよ。
その瞬間に立ち会えることは、とても嬉しいし、感動を頂いています。
必ずあなたが一人で必死に生きて来た力が一つの道筋になって「こう言うことか」と思う位瞬間が来ます。
人生のテーマと言うのかな?
ラスボスみたいなものかな?
自分が「楽」になる、一つの乗り越える最後の城壁が見えるんですよ。
あぁ、やっとたどり着いた、そんな感じになります。
自分がずっと抱えて来たものです。
それが夫の死を皮切りにグッと自分に近づき、自分に「乗り越えよ」と指令を出します。

だから夫は運命の人

あなたの人生のテーマを教えてくれる大切な人です。
私も結局そのラスボスは、夫の死がどうこうではなく、自分が小さな頃から抱えて来た乗り越えなければいけない「自分」でした。
最大のピンチにぶち当たると、本当に自分の「癖が強い」部分が剥き出しになります。
だからきっと辛いのね。
セッションを受けている方は、
そう言えばこれって、結婚前から(もしくは幼少期から)やって来たことかもしれません・・
とおっしゃいます。
ラスボスは自分かよ〜って感じです(汗)。
でも、輪廻があるとしたら、来世に持ち越さず今この人生で解消する最大のチャンスです。
ここまでの衝撃的なことがないと、人って自分に向き合えないのかもしませんね。
ピンチはチャンスです。
もう、今まで生きて来て苦しかった自分を解放しましょう。
そうするとね、自分の人生がなんとなく何と無く腑に落ちて来ます。
今、なんだか苦しいと言う方はきっともうすぐ乗り越えるんだと思って欲しいです。

 

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