死別シングル「マザー」の楽になるヒント

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

お散歩の時に撮った写真。少し凍っていて、綺麗だったな。寒いなりの楽しみも見つけよう。

スポンサーリンク

母として我慢していることはないですか?

仕事を終えて帰ったら、子供が待っています。

子供は子供で、外で頑張ってきている。

悲しみを抱えながら。

だから、家に帰ってほっとするかと思えば、そうではなく、そこでも子供の母親として頑張る。

子供を受け止めないと、と自分の悲しみを脇に置いてしまう。

子供とて、家族ですからね。

そうは言っても私たち側にも甘えがあります。

ついつい、子供に感情的に怒ったり、時には我慢しきれず泣いてしまって、また自己嫌悪。

今までだったら、夫がいて、夫が受け止めてくれて解消できていた人もあるでしょう。

そんな存在がいなくなった今、自分は一体どこでどう解消すれば良いのか?

この負のスパイラルからどう抜け出したら良いのか?

頑張ることは当たり前のようで、当たり前ではなく、十分頑張っていると言うことをご自身で認めてください。

外では気丈にしている自分の頑張りを思い出してください。

そして、全てを母親が全てを請け負う事が美徳という思い込みは手放して下さい。

外注できる事はないか?

そもそも、子供本人ができる事は何か?

お子さんが小さくても、できる事があるかもしれません。

そして、あなたはあなたで、父親の部分も引き受けてないか、一旦確認を。

できる事とできない事があって、できない事はできないので、手放すことに落胆しないでくださいね。

そんなスーパーウーマンはきっといないから。

私たちは、子供を産んで徐々に母親になるように、夫を亡くして、徐々に「ひとり親」となっていくのです。

夫を亡くした瞬間から、何でもかんでも自分一人でやるなんて難しい。

他にやる人がいないから、否が応でも力がついてくるのです。

子供が悲しい。

だから、あなたが悲しいを飲み込む必要があるのでしょうか?

ママも悲しい。

それは当然なこと。

焦る必要もありません。

 

子供たちが大人になってそれを、オープンに

そんなこともあったよね

と話す、なんて日も来るかもしれません。

 

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント