また「聞いています」と言われました

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

次男の大好きなLEGO。待ちに待ったマイクラとコラボが届き一気に完成させました。上手〜!(親バカ)

スポンサーリンク

子供たちの個人面談が終わりました。

一学期もあっという間に終わります。
私の苦手な保護者会は一切行われず、先生と会うのも新年度になって教科書を受け取りに行ったきりで、二回目。
保護者会やPTA、そもそも学校自体が大きく変わるかも知れませんね。
長男の担任は、イケメン爽やか先生です。
長男はめちゃくちゃ憧れており、大好き。
そんな先生と共に過ごせることは、本当に幸せです。
そんなイケメン先生の言葉はとても正しく、美しい。
先生の辞書に「挫折」という言葉はあるのだろうか?と思ったりします。
たまにうちの子のように、不器用でどう頑張っても、なかなか不得手な事が克服出来ない子の気持ちがわかるかしら?と思う事もしばしば。
だから、完璧じゃなかったり、少し抜けていたり、挫折や失敗って、やっぱり人の深みや親しみ易さにもなるのかな、と思ったりします。
でも、そんな先生も、不器用な長男の良さをよく見てくれていました。
まだまだ、手をかけてしまいそうです。
次男の先生は、今学期3人目。
産休が続き、やっと落ち着いた先生は22歳の新人の先生。
私から言わせると「女の子」です。
だから、どうとは思いません。
先生を志す事自体すごいなぁと思うし、色々あるとは思うけど、子供たちと楽しく成長して欲しいなと思います。
面談が終わって教室が出た後、あ!と思い教室に戻りました。
私は念のため、うちが死別である事を伝えました。
前任の先生から引き継いでいると思いますが、うち父親と死別して、ひとり親なんです。
そうしたら、先生から
はい、それは星くん(次男)から聞いています。本人が自分で言いに来てくれました。
と言われました。
うちのスタイルはずっとこうだなぁ、と思いました。
保育園の時もそう、子供たちが自ら公表しちゃうんです。

オープンにするかしないか、は各家庭で決めれば良い事です。

うちはなにかと面倒くさいし、そもそも私は馬鹿正直なので、ごまかす方が難しい。
だから、それは子供にも伝わっていて、ネガティブでも、ポジティブでもなく、ただうちはそう言う家族なんだと言うだけ、位に思っているだろうな。
まぁ、自己紹介ついでに言っておかないと、後々
これはご両親のお考えもあるかと…
などなど言われたりして、いや、実はね、父親いないんですよ、と言う手間が無く、それ位の感覚です。
だから、うちの子達が言っておいてくれる事は、ある意味フラットで、手間が省けて助かるなと思います。
先生にも、それはお伝えして、
彼はそれで育ってますからね。
それが彼の普通。たまにパパがいたら良いなとは言いますが、別に悲観的に捉えていないと思うので、先生も重く取らないで下さいね。
とお伝えしました。
ちょっとホッとした顔をしていました。
聞いて良いのかな?どうなのかな?とおもっていたのかもしれません。
次男と同じ左利きの彼女。
うちの子と同じですね〜と話を振った所、左利きの苦労を目をキラキラさせて、次男の気持ちわかります!と言っていました。
なんだか可愛いくて、やっぱり、当事者の存在はありがたいもの。
二人とも、彼らなりに頑張っています。
夏休みはもうすぐです。

 

パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント