死別シングルマザー・オンラインお茶会を開催しました!

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<この記事を書いた人>

死別シングルマザーの元気になるヒントを綴っています。

死別シングルマザー当事者の田中真弓です。

◻︎   ◻︎   ◻︎

日曜日、午前中にオンラインお茶会を開催しました。

 

今回はお一人キャンセルのため1対1で2時間ちょっと超えて(笑)お話をしました。

 

ご参加いただいた方の感想です。

 

〜*〜*〜*〜*〜*〜

本日もお世話になりました。

貴重な時間をいただき、ありがとうございます。

私一人の参加にもかかわらず、予定通り実施いただいて感謝しております。

 

3回目の参加で、メールのやりとりをさせていただいていたこともあり、

過去や現在の思いも、リラックスして話すことができました。

気がついたら、自然に笑っていたり。

ゆっくり話せて、聞いていただいている喜びを、素直に感じる空間でした。

 

死別してからの時間や状況によっても、それぞれだとは思いますが、

誰かに話してみようと思えた時、言葉にするたび、

心身ともに少しずつ楽になってきた気がします。

 

悲しみや苦しみ、腹立たしさや怒り、後悔や罪悪感、焦りやいら立ち…

複雑に絡み合った感情の諸々が、少しずつほどけていく感覚です。

心の内を開放する時を重ねながら、

私なりに生きる醍醐味を見つけていければと思います。

 

そう思える機会をいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

 

この方は、関西の方で、私たちの協会のお仕事をしていると言う絡みもあり、ほとんどのスタッフが関わっています。

ですから、なんとなく彼女の事情や人となりを他のスタッフから聞いていました。

 

私は、オンラインお茶会からご縁をいただきました。

 

直接お話することで、彼女の良さや頑張ってきたストーリィが違う形で心に染みました。

 

こうして、2人でゆっくりとお話ができる時間は、ある意味ベストタイミングで必然だったのかな、とさえ思えました。

 

彼女のおっしゃる通り、自分の辛いと感じている経験をまず話そうと思うこと、そして話をして、自分の耳でその言葉を聴くことで、絡み合った感情や、まとまっていない課題が整って行きます。

 

彼女は私だけじゃなく、協会スタッフ全員に解放することで、自分のことや物の捉え方を多角的に捉える力を取り戻しました(もともと持っている強さのある方です)。

そして私たちスタッフは、全力で目の前の人の幸せを考えます。

 

それに対して、彼女は真摯に受け止めてきました。

信頼関係って、少しずつ獲得していくものなのだと私は、彼女に教わりました。

 

信頼関係は多少の努力は必要だし、基本は自分の中にあるもの次第でいかようにも変えられます。

 

 

私なりに生きる醍醐味を見つけていければと思います。

 

私は、この言葉にしびれました。

 

「私なりの生きる醍醐味」

 

あなたは明確なものがあるでしょうか?

 

これって当たり前ですが、生きていないと見つけられないのです。

 

生きている!と言うことが感じられる瞬間って、やっぱり辛い経験があるからこそより感じやすいと思うのです。

 

私は、生きる屍のような生活をしていた頃もありました。

 

だからこそ、こうした同じ死別をした人との時間で、言葉にできないほどの感動は、私の生きる醍醐味なのかもしれません。

 

私たちのアドバンテージは、実は「辛い経験」の中に隠されているのかもしれません。

 

ご参加ありがとうございました!

 

楽しかったね。

 

 

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