身近な人を亡くした子供たち ②

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<この記事を書いた人>

子供たちが実はパパのことを、あまり周りに話せないという事を知って、驚きました。

ショックはなかったけど、ここで知ることができて良かったなと思えたんですね。
私だってそうなんだから、子供たちも自分の境遇なんかを安心して吐き出せる場があったらいいのかも、という納得感がありました。
そう思って、私はすぐに子供のためのわかちあいの会に申し込みをしたんですね。
似たような経験をした人がいるという事を、自分の実体験として感じて欲しい。
一度一緒に行ってみよう
と誘いました。
子供たちは
うん、わかった
とだけ言って、一緒に行くことにしました。
テレビでそういう人を見たとしても、それはそれで何か他人事のように過ぎ去ってしまう。
子供たちには、同じような、もしくは兄弟を亡くした人が、自分たち以外にも実際にいる、と言う事実を知って欲しいんですよね。
それで、もういかない、ならそれでいい。
ただ、実際に会う事が大事。
きっと彼らにしかわからない何かを感じるんじゃ無いかなと思います。
今日、代表の方から電話がありました。
簡単に会の説明と私の境遇についてお話ししました。
もうすでにお申し込みがあって、新規の方と継続の方がいるんですよ。
子供たちは一緒に遊んで、親はその時間にお話をするんです。
でも、話したくなかったら無理に話さないと言うのがベースにあります。
そう説明されました。
穏やかで落ち着いたその声は、きっと会そのものの雰囲気とつながっているのだろうと思います。
今から楽しみです。
来週、行ってきます。
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コメント

  1. はな より:

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    うちも、パパがいなくなっても変わらず兄弟ふたりとも底抜けに明るいです。でも本心は違うのかな、無理している部分もあるのかな…と思いました。
    二人がもう少し大きくなったら参加してみたいです。

  2. あおいほし より:

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    >はなさん
    コメントありがとうございます。
    パパがいようと、いまいと、いくら子供でも、そうでもなくても、本当の気持ちなんてわからないですもんね。
    時にして、自分の気持ちすら何を考えてるかわからないから、そこはそんなもん、くらいに捉えたら良いのかなと思います。
    でも、ストレートに聞く機会を持てたことは私にとってとてもラッキーだなと思えました。
    また、参加した後にブログに書きますね。