身近な人を亡くした子供たち

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<この記事を書いた人>

この間遺族会で、「身近な人を亡くした子どもたちのつどいの会」というものがあると知りました。

うちの場合、パパが亡くなった時の子供の年齢は0歳と3歳。
パパの記憶もあまり無いだろうし、これが当たり前で成長していると思い込んでいました。
特に長男は、私がまだパパのことを口にすることすらできない頃から、周りのママさんにペラペラと話していました。
周りのママから
あお君(長男)からパパのこと聞いたよ
と言われることもしばしば。
ですので、子供は順応性が高いな、もう受け入れちゃってるんだ!と思い込んで、自分の心が整うことばかりに注力してました。
私がしっかりしなきゃ、子供たちに影響が出ないように。
子供たちは受け入れてるんだから、とにかく私がこの悲しさから解放されて、子供たちにいい影響を与えなきゃ。
そんなふうに、私のメンタルありきで子供が左右されるんだと信じ切ってここまで来ました。
でも、子供は言葉の発達も未熟だから、気持ちをうまく表現できない場合もあるんだとか。
そこで、やっと子供の視点に立ました。
敢えて子供たちに、パパのこと言えるか、言えないか、言いたく無いのか、それを改めて聞きました。
長男はまぁ言えるかな。
次男はあんまり言いたく無いかな。
でした。
やっぱり他と違う事への抵抗感や、理解されない感覚はあるみたい。
私はそういう風に思っていたなんて初めて知りました。
続く。
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