この人生だからできたこと

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<この記事を書いた人>

祝賀パレード、終わりましたね。

とても盛大で天皇皇后両陛下も素敵で、日本人でよかったなと思える1日でした。

息子たちはボーイスカウトとして、旗振りに行ってきました。

一般の方とは別の特別なブースで、御所の近くから旗振りをさせていただきました。

今年は2人とも「カブスカウト」として活動しています。

2人が同じ隊で活動できるのは1年だけ。

その年に、令和の時代となりました。

そして、この旗振りのお話が来て(カブスカウトのみ)、もちろん他のスカウトも参加したいと名乗りを上げたので、くじ引きで運よく2人とも選ばれたというわけ。

こんな一生に一度であろう経験をさせていただき、本当に感謝です。

帰ってきたら、疲れた〜と言いながらも、ニュースを見ながらたくさん話をしてくれました。

こうして自分が能動的に関わることで、ニュースに関心を持つきっかけになるんだなと思いました。

そもそもボーイスカウトに入れたのは、「大人の男の人と関わる時間」が欲しかったから。

ただそれだけです。

私がパパがいなくてどうしようと思っていた時に参加した(ひとり親だけの)セミナーで、内容とは全く関係なく

パパとの関わりがないけれど、皆さんどうしていますか?

と、流れを無視した質問をしたんですよね(汗)。

その中の1人の方がボーイスカウトのお話をしてくれました。

入れてよかったですよって。

私はその話を聞いて迷うことなく入隊させました。

ボーイスカウトに入れて、たくさんいいことがありました。

私では思いつかないような場所に行ったり、人間関係を学ばせてもらったり、長男はスカウトの制服を着ている人を見るとつい話しかけて、友達が(世界中に)たくさんいるっていう感覚はあるみたいです。

パパがいないことで知り得た世界。

私はこの人生になって、やり残しのないように、これでよかったと思えるように躍起になっている部分がありますが、よくよく考えたら、子供とたちって、そもそも人生それ自体がパパのいない人生。

人生丸ごとなんだなと思いました。

だから、本当に人生そのものを「この人生で良かった」と思ってほしい。

パパがいなかったら、今回の旗振りのような経験もできなかったわけですし。

でも、パパがいるから、あなたたちは生まれてきた。

それも事実。

今彼らはパパがいない生活が当たり前で、それを悲観的に思うこともなく、好き勝手に過ごしています。

時々ふとパパがいたらなぁなんて思うようですが、それは私もそう。

誰しも何か少しうまくいかないことが続いたりすると、

今、〇〇だったらな

と思いますよね。

実際旦那様いても、いなければなぁと思う人がいたりもする。

無い物ねだりをする、それは私たちが特別にそう思うわけではないから。

話が逸れましたが、1人でも多くの同じ経験をいている人が、これで良かったと思える種を見つけられますように。

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コメント

  1. Pele より:

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    私も大人の男性と関わる機会をもたせたくて子供達が大きくなったらボーイスカウトに入団させたいな~と思ってます。
    夫も入団してたし、義父はお世話役?やっていので。
    1歳3歳なのでまだまだ先ですが…

  2. あおいほし より:

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    >Peleさん
    こんばんは。
    コメントありがとうございます。
    お子さん、確かにまだまだ先ですね。
    きっと旦那様やお義父様が関わっているのなら好きな家系なのかなと思いました。
    上下だけではなくて、それ以外のたくさんの関わりもある。
    長男は、自分が募金活動をしているので、募金を見つけるとおこずかいを自ら入れていて、我が子ながら感心しています。
    団によって特徴があるみたいですから、ぴったりの団に出会えますように!