隙間風

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<この記事を書いた人>

会社がテレビ番組で取材を受けました。

私はテレビには出演はしないけれど、同行させてもらいました。

撮影現場に入らせていただき、きっと数分のカットのために大勢の人が関わり、時間をかけているんだと改めて肌で感じて、テレビに対して改めてすごいなと。

テレビ離れと言われていますが、それでもまだついテレビを見てしまっているのは、「見せ方」にプロフェッショナルがあるから。

そう感じました。

こういう非日常の世界に触れることはとても刺激的で楽しかった。

久しぶりに仕事を純粋に楽しい!と思えた日。

モヤモヤしていた仕事の一つが、上司の手助けもあって少し変化があり、こうして時間とともに、何かが少しずつ変わってゆくんだと思いました。

だって、私はそうしてきたじゃないと、改めて思いました。

私は、ダメダメだった時、それを無理やりこじ開けようとするほとの力強さもパワーもなかった。

あ、今もそうですけどね。

ただ、それをじっと耐えて、そして色々考えて、でも1人だと無理とわかって(笑)「助けて」と言える。

それが私の強みだなとつくづく思います。

自分弱さを知っている。

そして、それを隠さない。

いや弱すぎだから、隠せないのかも(笑)。

そして、やっぱり私は人に恵まれているから、助けてと言ったら助けてくれる人が現れるんです。

もちろん、その後頑張ります。

当たり前とはおもわず、私はなんてついているんだと思って、それに対して素直に頑張る。

そしたら、ほんの半歩でも前に進んでいて、ほんのちょっとだけど成長しています。

そして、その自分をほんのちょっとでも褒めてあげられる。

正直、まだ完全に八方塞がりから抜けてていなくて、隙間風が通るくらいの穴が開いただけです。

でも、密閉され部屋に空気が流れ始めたら、なんだかホッとしますよね。

今はそんな感じです。

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