子供が赤ちゃんの頃。
階段の下からベビーカーを運ぼうとして、オロオロしていた時。
超イケメンのお兄さんに、サーーーっとベビーカーを運んでもらってえらく感動しました。
子供と温泉に行った時。
男女別ですから、子供たちは早い段階で2人だけでお風呂に入れるようになりました。
長男は鼻血を出してしまい、優しいパパさんにケアしてもらいました。
もちろん顔を覚えていたのでお礼をしました。
そうやって、良い意味でパパがいないことを諦めれば、私も子供たちも、まだまだ世の中優しい人っているもんだな、と温まる体験をするのです。
この人生だからこそ、味わえる感動もあるんですよね。
そして、私たちは痛みを知っている人間なので、その優しさをきちんと受け取ります。
それは子供も一緒で、すごい人に親切に敏感で、それを受け取り、他の人にできる人になっているように思います。
パパがいない分、たくさんの人に優しさや愛情をもらってします。
それは同情とは違うと、はっきり分かりますよね?
そういうのには敏感(笑)。
パパ1人分の愛情には、きっと到底かなわないけれど、その空いたところが、うまい具合に埋まっていくもの。
優しくされた時に、
すごい助かったねー
とか、
ほんとにありがとう!
とか
ちょっとでも大げさに子供と共有すれば、子供も
それっていい事なのかな?
と気づく。
そうすれば、世の中捨てたもんじゃない人たちのように、捨てたもんじゃない人間になっていくのかな、と期待してます。
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コメント
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残酷なほどの言葉を浴びせ
人の心を殺してしまうのも人間
その傷ついた心に優しい言葉をかけてくれるのも人間
この違いはなんなのかな?って思います
心豊かに生活して
優しい人間になりたいですよね
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>美純きもの教室さん
おはようございます。
この違いなんなのでしょうね。
痛みを知る事は、私の転機になりました。
世界を違う角度から見られるようになったと思います。
それまでの私は小さな世界で、自分と違う考えを排除していました。
違うことを受け入れるほどのキャパシティは無かったし、違う事は自分を否定されているような感覚がありました。
だから、夫にはある意味感謝しているんですよね。
おっしゃる通り
心豊かに生活して、優しい人間になりたいし、子供たちにもなって欲しいです。
いつも元気になるコメントありがとうございます!
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一緒にお風呂入れない歳になった時、
優しい人はいるのかな?
この先、不安です。
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>3Mさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
3Mさんの場合は父と娘なんですね。
そうなるとお子さんへの気持ちもだいぶ違うのかしら。
女の子ってよくわからないのですが、いつかは手を離れていくものですから、その時に人を見極められて、困った時に困った!を発信できる子になれたらいいのかな、と思います。
私も子育てをして、心配は無いかと言うと、それは言い切れません。
でも、心配している気持ちは伝わらない様に気をつけています。
いつも君なら大丈夫。なんとかなるでしょ!
と言うようにしています。
自分基準ですから、本当に何にも無い私が何とかなってるから、きっとどんな人も大丈夫なんじゃ無いかな、と思っています。