ちょうど昨年の今頃は、父の食道がんが見つかって、余命宣告されていた頃。
半年の余命宣告を受けながらも、10ヶ月の闘病生活、そして旅立ちました。
その渦中で色々とあり、とても疲れてしまった時期も正直ありました。
でも、何だかんだ10ヶ月かと思うと、過ぎてしまうと、とても短くてあっという間だったなと思うんです。
いくら生きることに必死になっても、儚いなと。
あの間、父は自分の人生をなんども振り返り、間違っていなかったかを確認して、やり残したことはなるべく解消するように、本人も私たち家族も頑張りました。
本人はやり残した事はまだまだたくさんあったとは思うけれど、私たち家族は限られた時間の中で、やるべきことをやり尽くせたのかなと思います。
だから、私は父に対するやり残しはないと断言できます。
私はそうなんですが、先程も申したように、本人はやり残した事は、まだまだあっただろうと思います。
と言うか、全くやり残しがない人生っていうのもなかなか無いように思うんですよね。
だから、自分勝手に生きればいいと言うわけでは無いですよ。
でも、例えば迷ったら迷い続けるのでは無くて
トライしてみるとか、そう言う、何かの時の自分の指針があると良いのかなと思うんですよね。
それくらい命って、人生って残酷にも待っていてくれないんだと、父の死を振り返り思いました。
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コメント
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「迷っていたら、迷い続けるのではなく、トライしてみる」
この考え方は、好きです。
私も2年ほど前から、そう思いました。
今後もこの方針のもと、人生を駆け抜けていきたいと思います。
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>3Mさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
共感していただいて、嬉しいです!
せっかく命の尊さ、儚さを大切に教えてもらったんだから、駆け抜けたいですよね!
頑張りましょ~~