今までずっと、1人で突っ走ってきました。
その中で、たくさんの人の協力、出会いがありました。
これを読んでくださっている方もそう。
たくさんの人に助けてもらいながら、試行錯誤して生きてこられたと思います。
でも、基本は「自分」なんですよ。
あなたが、周りの人に助けられているなーと素直に感じたり、傷つくような言葉を浴びせられて泣いたり立ち直ったり。
色々あっても基本はあなたが1人で頑張ってきた。
あなたが1人で、ある意味戦ってきた。
あなた自身のいろんな力をつけながら進んできたんです。
それを認めてあげてくださいね。
私は本当に恵まれていて、人との繋がりがすごく強くて、笑いあえる仲間ができました。
なんだか、その人たちがいることが当たり前のような気がしてしまう。
でも、それってちょっと依存してるのかも、って思う時があります。
あらあら、なんだか危ないな、と思うんです。
その人たちが急パッといなくなったら、グラグラと自分で立てなくなってしまうかもしれない…ととても怖くなりました。
この間、それに気がついて、いけないいけない、と思いました。
立て直さなきゃって。
好きな人たちに囲まれていることはありがたい。
でもそれはそれ、私は私でしっかり立たなきゃって。
で、時を遡るってとても怖いことだけど、1人の自分に戻らなきゃって思ったんです。
リセットっていうやつかな。
その人たちと出会う前の私ってどんなだったっけ?
孤独でどうしようもない。
でも、私しかいなんだから頑張らなきゃって思った瞬間がある。
夫を亡くして、打ちひしがれていたけどでも、そんな中で、奮起した瞬間がある。
そこに一旦立ちもどろうって。
そしたら、自分が何に迷っていて、どうやって光を見つけようとしていたか、とてもとても心が痛む思い出だけど蘇ってきました。
今はその当時衝撃を受けた本を引っ張り出して、それを読み返そうって思っています。
そして、自分がここまでたどり着き、ここで何をやりたいのか。
それをまた思い出しました。
あぁ私はこれをやりたかったんだなと思い出しました。
なんかブレてたなーって(笑)。
一旦リセットの秋。
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コメント
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わかります。
主人が行方不明になった日から乳児を含め3人の子育てで大変なのに、子供たちわ担いでうちに泊まりこんで毎日ごはんまで作ってくれた友人。たくさんの友人に支えられたけれど、彼女には特に強く支えてもらいました。その彼女が、長男中学校入学と同時に実家のある関西に帰ることを考えていると。
一番先に思ったのは、
「私、どうしよう」
すごい自分本位ですよね。
それではいけないことに気づきました。彼女は彼女の人生がある。私がたくさん支えられた分、私も彼女を明るく送り出して応援しないと。
他の友人もそう。助け合ってはいるけれど、彼女たちには彼女たちの人生があり、嬉しみもな悩みもある。
今すぐはまだ私は頼りにならないけど、少しずつそっと彼女たちの力になりたい。
そう思えるくらい少し自分を取り戻して元気になってきました…というあおいほしさんへの報告をこめて、コメントでした
いつも素敵なブログありがとうございます。
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>はなさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。
大きなピンチに陥ると、本当に人の真意というものがはっきりとわかりますよね。
それはもう、面白いくらいに、本性?本心が見えます。
はなさんはきっと、旦那様を亡くされる前から周りの人を大切にしていて、だからこそ支えたいと心から思ってくれた人が支えてくれたんです。
だから、そんなはなさん自身の事を誇りに思って。
そして、本当に大切にできる人が誰かが、はっきりとわかったご自身の人生まるごと誇りに思って欲しいなと思います。
だから、きっとこれからの人生豊かで楽しいですよ。本当に大切な人に囲まれてゆくのですから。
お友達の人生も、自分の人生も尊重できる余裕が出てきたという事。
それができるようになったから、お友達の関西への選択が、丁度良いタイミングで出てきた、私はそう思います。
もう、大丈夫と言う合図です!
もう少し力が蓄えられたら、きっとはなさんがして貰った以上の事を、はなさんの大切なの人にする事ができますね。
その時は必ずやって来ると信じています。
私もいつもありがとうございます!