自由とは

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<この記事を書いた人>

私は根っから、ワガママでした。

3人兄妹の中間子という事もあり、日々気遣いをして、家族のバランスを取っていたように思います。
兄と妹と割と今でも仲が良い方かなと思います。
でも、兄と妹は6歳も離れていますから、なんとなく距離あり、私はその仲介をしているように思います。
普段の生活はそんな感じで気を使うのに、いざというときとか、ここぞというときは自分の欲が止められず、わたしだけ家族行事に参加しないという事も多々ありました。
今となっては、申し訳ないなと思うのですが、激怒されるような家でもなかったので、死ぬほどの反省もせず、割と今も自由にしています。
結婚という型にはめられた生活、この言葉はとても語弊がありますが、あえて、今日はそういう表現をさせてもらいます。
それは私にはもしかしたら合わなかったのかな、と思ったりしています。
結婚はとても楽しい部分も多かったけれど、キツイと思う部分もそれと同じか、それ以上にありました。
今はその生活は取り戻せません。
私は悲しさや寂しさをと引き換えに自由を手に入れたようにも思います。
昨日結婚について書いて、以外な反応が多くて私だけじゃなかったのかと驚きとともに嬉しさもありました。
いうのがタブーなだけで、本当は似たように思っている人もいるのかなと。
私は元気なシングルマザーしかいない職場で、自立して自由に自分のスタイルで仕事を確立している人たちに囲まれています。
自由とは本当に難しくて、でも、自由である事を実践している人たちがそばにいると、とても美しいと思っています。
私もそうなりたいと思っているし、日々努力だなぁと思っています。
自由の意味づけも人それぞれだから、それすら自由です。
私はモデルとなる自由が目の前にある。
なんとなくイメージできています。
それには努力も必要と思っています。
自由にならざるを得なかった私。
それをせっかくなら輝かせないとね。
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コメント

  1. SECRET: 0
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    大切な人を失ったのは
    とても残念なことです。
    でも、生き返らないしどうしようもないし
    それならいま置かれてる環境で
    幸せになりたいって私も思います。

  2. はな より:

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    主人を失って3ヶ月。まだ自由の楽しさより喪失感や虚脱感が上回っている感じですが、自由になったなぁと感じることが多いのは事実です。でもその自由を楽しんではいけないと思っている自分もいます。そんながんじがらめな悲しみから早く解き放たれたいです。

  3. あおいほし より:

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    >美純きもの教室さん
    いつもありがとうございます!
    そうなんですよ。
    とても残念で、悲しい事なのですが、大切な人は戻ってこない。それは変わらない事実。
    だから、私たちはそれを受け入れて、その後の人生をどう生きるか、なんだと思うんですよね。
    そして、絶対これは信じている事なんですが、旦那さんは絶対に幸せに生きてねって思っている。
    毎日泣いて暮らして欲しいなんて微塵も思っていません。
    だから、笑顔で幸せになる。それが彼への供養です。

  4. あおいほし より:

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    >はなさん
    コメントありがとうございます。
    まだご主人を亡くされて間もないですね。
    喪失感、虚脱感が多いなんて、とてもとても自然な事。
    それを良いとか悪いとか、ジャッジする必要も無いんじゃないかなと思います。
    それは自由がダメとかいう感情にも似ていますね。
    それを評価することなく、悲しければ大いに泣けばいいし、少し笑顔になれる時があれば笑ってみればいいのです。
    全てあるがままというか、はなさんの心のままに過ごせば良いのかなと思っています。
    きっとね、じわりじわりと時間の薬が効いてきます。
    焦らずに、ご自身を大切に過ごしてくださいね。
    私は大丈夫!って信じています。