ジェットコースターの如く

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

私は夫が亡くなるまで、本当に穏やかで、守られていた生活をしていました。

田舎もないし、東京という小さな、そして何でも揃う便利な街で暮らしていると、そこそこの満足と、そこそこの暮らしができ、それ以上はあまり求めることもなく過ごしていました。

疑問にも持たなかったかな。
たまに行く海外旅行が刺激といえば刺激。
そんな人生でした。
色々な事に対応する免疫もない私。
そこへ夫を亡くすという、夢にも思わない現実が襲ってきました。
そこからは徒然このブログで書き連ねてきました。
自分の選択の連続でしたね。
何がいいとか何が悪いかは決めてから後で修正。
とにかくアップダウンしながら、毎日を過ごしているように思います。
やっと落ち着いてきたな、と思っていて、さぁ腰を据えて頑張ろうという所で、会社の形態が、大きく変わると告げられました。
でも、夫を亡くしてから一度大きく落ち込んで、あとはアップダウンを繰り返しながら生きてきているので、今回の会社の事は、ある意味気合いを入れ直すと言うか、それ自体を楽しもうとそんな心持ちが生まれたのです。
一度乗ってみて、ジェットコースターにはまって、大笑いしながら何度も乗るように、一度経験してしまうと多少なりとも免疫は付いているなぁと思いました。
ずっとジェットコースターのそばでそれを見上げているのではなく、一旦でも経験してみると、考え方や捉え方が変わると言うもの。
嫌だったらもう乗らないで、違う自分に合ったメリーゴーランドとかを乗ればいいわけで。
前半の人生でのんびり人生を使い切ったのかもしれない位の感覚で、この落ち着かない(笑)人生をどう乗り切るのかな。
私は現実ジェットコースターが大好きで、大笑いして乗りまくるタイプ。
そんな感じで、刺激も楽しめる私になるぞと密かに思っているのでした。
パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント

  1. しほりん 2 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    夫がいるときと
    今とでは
    ほんとうに意識がかわりました
    いつも途中で
    夫に丸投げできたことも
    なんとか自分でゴール
    までいかないといけない
    とりあえず
    やらなきゃ終わらない
    こと増えました
    今月で職場は閉店
    になり思っても
    ないことが人生には
    起こるんですね

  2. あおいほし より:

    SECRET: 0
    PASS:
    >しほりん 2さん
    コメントありがとうございます。
    本当に自分でやらないと行けないし、何も進みませんね。
    私たちはそれで仕方なしにも、力をつけていきます。
    必ず役に立つ時がきますし、もしかしたら、誰か他の人の役に立つ。
    そう信じていて欲しいなと思います。
    職場もまた変わるのですね。
    新しい出会いが待っています。それをもしかしたら今ネガティブな感情に飲み込まれそうかもしれません。
    でも、ひとつづつ丁寧にクリアしていくと、必ず見てくれている人がいます。
    それは誰かと言うと、誰でもない、自分なのです。
    そして、旦那様なのです。
    旦那さんに守られていると感じる瞬間か必ず来るし、それが分かると強くなれます。