ちょっとだけ負荷をかけてみる

スポンサーリンク

<この記事を書いた人>

長男は運動が苦手。

太れないタイプで、体幹が弱いんですよね。
だから、軟体動物のようにふにゃっと動くんです。
夏休みのプールがはじまりました。
最初の数日は今では考えられないけど、気温が達し無くて中止が続いてました。
急に暑くなり、プール日和だと言うのに、長男は朝からグズグズしていて、どうやらプールをサボろうとしている模様。
夏休みで一気に生活がだらしなくなって、目に余るものを感じていた私。
とにかくプールに行くように叱りつけました。
そうしたら、
友達に、泳ぎ方を笑われて、行くのが怖い
と、泣くのです。
わたしは、このまま会社に行ったら、しめしめ、とゲームでもやるんだろうとみこして、泳がないで良いので、とにかく学校に行くように言いました。
行く行かない、の押し問答の末に、やっと学校に行くことに。
先生に事情を話すこと、シャワーだけでいいから、汗を流して、頭をシャキッとさせることを約束しました。
学校の門に入るのも一苦労。
ずっと付き添って、プールの受付に行きました。
他のクラスの先生が対応して下さっていると、ふらっと息子の大好きな担任の先生が来ました。
わたしはその場に入らず先生と息子サシで話しをして、私は傍らで見守っていました。
自分の悩みを自分の口から言う。
そうしないと事実は歪みますし、本人が多分納得いかない。
息子は泣きながら今の辛い事情を話し、ある程度スッキリしたようなので、先生にお預けして出勤しました。
帰ったら、結局その日はクラスのみんなとはプールに入らず、みんなが終わった後、少しプールに入った。
副校長先生に平泳ぎを教えてもらったんだ!と満面の笑顔。
副校長先生に教えて貰えるなんて、滅多にできない、超特別な事なんだよー!
お母さんありがとう〜!
と。
正直言って、本当に無理矢理腕を引っぱり学校に連れて行った私。
結果良かったわけですが、これはうちの長男だからできたことかもしれません・・・。
でも、たまにはちょっと無理してでも一歩踏み出すことって大事なときもあるのかなと思っています。
そうじゃないと突き抜けないというか、自分の枠が広がないんですよね。
長男はたまーに引っ張り上げないといけない子。
パパがいないとついつい気合い入りすぎちゃいますね。
パートナーを亡くした方のカウンセリング

当事者として、寄り添ったカウンセリングをいたします。

お申し込みはこちら

↓クリックして応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 家族ブログ 死別へ

コメント