それでよかったんだ

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<この記事を書いた人>

昨日命日に行ってる夫を囲む会というものを、今年は辞める事にしたというお話を載せました。

今日Facebookを見ていたら、その、夫の友達のお坊さんが帯状疱疹で入院したという書き込みがあり、びっくり。
とても忙しくされている彼ですが、それでも夫の為にと好意でお経を読みに来てくれていました。
毎年ありがたさと恐縮さが合わさった気持ちでいました。だからこそ、断る事も良いのかなという気持ちも半分くらいありました。
でも、このタイミングで体調崩されているということは、今年は一旦お休みで良いんだよとあったからのメッセージだなと思います。
それと、夫が彼に少しは休めよというメッセージでもあるのかな。
今までこうしてくれてありがとうという声も聞こえてきそう。
なんだかこんなタイミング、お坊さんには申し訳ないけどすごく自分を納得させる事が出来ました。

そうそう、やっぱり私も夫と死別して、7年が経ち、間違いなく歳を重ねています。

体も心もフル回転だったなぁと思います。
当初はホントにいから辛くても身体だけは本当にもった。子供の体調は崩れても、私は本当に倒れなかった。ここ2年間でちょこちょこ熱を出したり寝込んだりしています。
やっとその余裕が出てきたんだなぁなんて思うんですよね。やっとスキが出てきた。そう思うんです。
そんな時は受け入れて、子供が部屋を散らかそうとテレビつけっぱなしだろうとひたすら寝ます。
休めのメッセージ。

そして思うんです。生きてたい。せめて子供が成人するまでは生きるぞって。
その為に健康な事を教えてくれる人に出会ったり予防医学を習ったり。

その時必要な事がきちんとやってきてくれてます。

いつか何が起きるか本当にわからないけど、その時その時、それで良かっだんだと受け入れて次のステップへ。
やっとあの時の辛かったことはこの時の為にあったのかなと、受け入れられる自分になりつつあるのかも。

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