4年と4ヶ月

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<この記事を書いた人>

2017年2月24日ずっとお世話になった職場に退職の挨拶をしてきました。

4年4ヶ月。

私にとって長いようで短い、短いようで長い時間でした。

だって、私の人生の中で、最も内容が濃すぎる期間だったのですから!

夫が亡くなり、不安だらけの日々。

そんな全く自信のかけらもない私を拾ってくれて、社会復帰させてもらった場所。

とても感慨深いです。

そして、何より本当に人間関係に恵まれていたことに感謝です。

辞める身となり、皆さんと改めてお話をさせていただき、現場の皆さんが本当にいい笑顔をされていることに気がつきました。

こんな方たちに囲まれてお仕事をできていて本当に幸せだと思いました。

その一員とさせていただいたことが本当にありがたいし、誇りに思います。

何もなかった私に、生きる力と少しの自信と、働く楽しさを教えてくれた皆様に本当に感謝です。

満を持して、晴れて卒業、そんな気持ちです。

仕事や社会の何もわからなかった私が、ここまで頑張れたのは、感謝がいつも心の中にあったからです。

  • 仕事があることの感謝。
  • 仲間がいることの感謝。
  • 行くところ、帰るところのある感謝。
  • 私を必要としてくれていることへの感謝。

いつもありがたいなぁと言う想いがありました。

そんな環境なら転職を止まればいいのに、と思われるかもしれません。

転職するのですから、負の要素ももちろんあります。

でも、少しだけ自分に挑戦したくなったのです。

私はどこまでいけるのな。

私は、あの頃より欲張りになりました。

本当に現場の皆さん、お世話になりました。

感謝しています。

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