子供たちが帰ってきました。

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<この記事を書いた人>

子供たちが2泊3日のキャンプから帰ってきました。

行き、帰りは強い雨の中の送迎になりました。

お天気が心配でしたが、雨はたまに降った程度みたいで、楽しんで帰ってきました。

野外料理をしたり、レクレイーションで歌ったり、踊ったり、劇をしたり、温泉にまで入れてくださったようで、本当にたくさんいい経験をして帰ってきました。

スタッフの方に伺ったところ、今回のキャンプはシングルマザーの子供たちのみのキャンプだったとのこと。

それを子供たちに言ったら、え?そうなの?なんでみんなパパいないの?

って、私は知らんがな、って感じですが、これだけたくさんの(40名くらい)子供たちが、同じようにパパがいない状況の中で生きていることを知れて、良かったんじゃないかなって思います。

案外、もう私たちは特別じゃなく(と言っても死別は一番少ない割合だそうですが)色んな境遇の子供達がいて、でもそれは関係ないということがどこか体感できてくれたらいいなと思いました。

今、わからなくても、今後何かの時に、変な偏見なく人と付き合える子になってほしいなと思います。

そういえば、同じ名前の子にも出会えたりもして、その子と仲良くなれたり、スタッフの方によくしていただいたり、楽しい3日間を過ごせたようで良かった。

私は、独身気分の3日間。

お友達と会っておしゃべりしたり、断捨離したり、とにかく自由に過ごしました。

何にもとらわれず、お休みだったので、時間にもとらわれずに過ごしました。

ただ、思ったのは、こうやって子供たちが手を離れていく、こういう時間がいつか必ず来るんだなぁということ。

そのために、今友達と隙間時間でも過ごしたり、健康を心がけていくことだったりをしておかないといけないなぁと思うのです。

子供に依存しないためにも、自分のライフスタイルや資産のこと、健康のこと、人間関係のこと、今より少し丁寧にしておくことで、子供たちが手を離れた時、お互いに自立できている関係ができそうだなと思ったのです。

子供たちがいて、仕事をして家庭と育児を全力で頑張っていたら、日のそんなこと考える隙もなく過ぎてしまいます。

でも、こうして時間をもらえると、先のことも今のことも前向きに考えられます。

久しぶりに会えた子友達は、とてもとてもいい顔をしていました。

キラキラしていました。

 

きっとこの子たちなら、大丈夫って思えました。

誇らしい、息子たち。

 

 

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