私は、夫が亡くなって、どうしてこんなことになったのか、その当時はそればかり考えていました。
夫は仕事に行ったきり帰らぬ人になりました。
なので、その直前の会話をこと細かく思い出しては、ああ言ったからこうなってしまったとか、こうしたからこうなってしまったと自分の言動全てに後悔をしました。
その時は全く感じず、ただそれが当然自分のせいだと思っていました。
それが今全くなくなったわけではないですが、思ったことがあります。
どうしたって、大切な人を亡くすと後悔は残るものだ
ということ。
私のずっと年上のお友達は、ご両親の介護をずっとしていました。
お話を聴いていると本当に、時間と愛情をかけて懸命にされていました。
そのお母様が亡くなった時、彼も後悔の念を私に話してくれました。
その時に、あぁ、こんなに頑張っていた方なのに、それでも後悔は残るんだなと気づかされました。
後悔こそ、その人が大切だったという証じゃないかな？と思ったら、少し気持ちが楽になったのです。
だから、後悔とか自責の念は本当に大好きだったんだという証明です。
自分を責めすぎて前に進めないくらいなら、その後悔を今自分の人生で二度しないように考えたほうがいいなと私は思いました。
だって、大切な人、まだまだ自分の周りにたくさんいますよね？
支えてくれた人たくさんいるはずです。
きっと十分苦しみました。十分自分のことを責めました。十分後悔しました。
でも、これ以上責めることはないのです。
周りの人も大切だけど、自分が一番大切です。
自分のことを労ってください。
十分頑張っていることに気がついて欲しいです。
もう、これ以上自分を責めないで。
それを大切な人が見ていたとしたら、その人はどんな気持ちになるかな？と考えてみると何か気がつきませんか？
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コメント
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私も、ずっと自分を責めて後悔ばかりでしたが、ほんとに、そうだなって思います。
大好きだったからこそ、沢山思ってしまうんだなって、、。
でもそれは、そう思える人と出逢えて幸せだったって事ですよね。
私ももし逆の立場だったら、そんな事気にせず、笑って幸せに暮らして欲しいって思いますもの。
自分が、亡くなってしまったせいで、家族が悲しんでる日々を見てると、自分を責めさせてしまうんだろうなって。
亡くなってまで、余計な心配かけさせたくないですもんね。
私も、少しづつ、そう思えるようになってきた所だったので、コメントさせてもらいました。
いつも、色んな事に気づかせてもらえてます。
ありがとうございます。
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＞aroma1970さん
コメントありがとうございます！
お久しぶりです。
文面から、元気になっていらっしゃる感じが伝わってきました。
なんだか嬉しいです。
落ち込む時は落ち込んでいいと思うんですよね。
でも何かのタイミングで、相手の立場になって自分を見てみると、自分がどういう気持ちで過ごすのか、どう生きるのが見えて来ますね。
本当に大好きだから、心がゆさぶられるんですよね。
私もごめん頂いて、気づく事もたくさんあります！ありがとうございます！