昨日は息子たちを義実家に連れて行きました。
いとこ同士で遊ばせることが目的だったのですが、母の日も間近ということで義姉とお花をプレゼントしました。
義母への思いは、葛藤の連続でした。
もう、どうしても会いたくないと思った日はたくさんありました。
籍を抜いて戻りたいとも思っていました。
でも、そんなことより目の前の生活を立て直す方が優先だったし、やっぱり孫との関係はどうしても断ち切ることができなかった。
やっぱり血の繋がった関係は違うのかなって。
そこを私は、どうしても私の気持ち一つで断ち切れない、その思いだけで７年やってきたと思います。
特に長男はパパに瓜二つだから、可愛いんだろうなって思います。
それは義姉にとってもそうみたいで、会うだけで夫を感じるようで嬉しいようです。
子供にとってもいろいろな人と関わることをして欲しいと思っていたし、愛情はたくさん受けて欲しい。パパがいない分たくさんの人からもらって欲しいと思い断ち切れませんでした。
私に対して許せない思いもあったでしょう。私が思っているように。
でも、昨日義母からの言葉は、
「仲良くしていこう」
でした。
それを聴いてパパはどう感じているのでしょう。
７年前の私は度肝を抜かれるセリフですよ（笑）。
時とともにいろんなことが変わっていきます。
いつまでもとんがってもいられないし、だんだんと丸くなっていくもの。
うちに場合はたまたまそういう風になりました。
でも、私の尊敬するNさん（同じ経験をした相談員の人です）から、
「１０年もすれば相手は何も言わなくなりますよ」と言われていて、それがずっと頭にあったのかも。
人は時とともに変わっていきます。
それは相手だけじゃなくて、私も。
子供達もやっぱり可愛がってくれている気持ちは感じているみたいですし、これで良かったのかなと思いことも多いです。
私も、なんだかんだ気遣ってくれたり、支えてもらっている部分もあるのでこれで良かったのかなとも思います。
少し早めの母の日。感謝の気持ちは伝わったかな。
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