「愛と許し」で心を軽くしていこう

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<この記事を書いた人>

死別カウンセラー万珠です。

当事者として、大切な方と死別した方へのカウンセリングをしております。

わたしの感じたこと、死別の辛さから解放される方法を発信しています。

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自分の苦しい時の自分を思い出していました。

それはそれは、どす黒く、それこそ自分の足元も、そして、心の中もコールタールに覆われているような、そんな真っ黒くて、どろどろとした重たい世界だったなと思います。

足を一歩踏み出すのも重たくしてしんどい、自分の心の中もどす黒いから、周りがみんな敵に見え、夫のがなぜ亡くなり、私を含め周りの人が生きていることが「意味わかんない」という、そんな感情が渦巻いていました。

それくらい、身体は重たく、感情も重たかったです。


先日、自分を向き合う時間で、瀬織津姫のヒーリングと言うのを受けました。

瀬織津姫は「愛と許し」の神様だそうです。

そのお話を聞いた後に、ヒーリングをしていただいたのですが、自分のイメージはとても白い世界で、白い服を着て、ふわふわと上昇しているようなイメージでした。

先日、白い服を着て自分の写真を撮っていただいていて、奇跡の一枚(笑)を見ていたからかもしれません。

その自分の笑顔と白い世界のイメージが浮かんだのです。

当時のコールタールの世界とは真逆の世界。

それは、きっと瀬織津姫の「愛と許し」のお話を聞いたからかもしれません。

許すこと

私は、夫を亡くした当時「許せない」とある人に言われました。

そして、数年後「許せないは無しにします」と一方的に言われ、無かったことにされた経験があります。

他人に許せないと言われたことは後にも先にも初めてで、すごくダメージが大きかったのです。

それにもかかわらず、いとも簡単に無かったことにされたことが、本当に私には理解できず、許せずにいました。

その人と会うたびに、許せない気持ちが膨らみ、とても疲弊しました。

だから、私はせめて許せない自分を許そうと決めました。

自分を許します

「許せない自分を許します」と声に出して、自分をハグしてあげる。

それだけでとても軽くなったのです。

私は、たくさん嫌奈だと思う経験をしました。でもその都度、まず自分を許すようにしていきました。

そうすると、許せなかった人のことも許すとまでは行かないまでも、「どうでもいい」という気持ちになりました。

そうやって、私は一つずつ許すことをして、コールタールを洗い落としていったのだろうと思います。

だから、自分のイメージは軽くて輝くものへと変化したのだろうと腹落ちさせました

 

愛と許しは心を軽くするのは間違いありません。

でも、愛ってちょっと難しい。

それならば、許すという言葉を使って自分を軽くしてあげるのはいかがでしょうか?

 

そして、目をつぶると自分の心の中が反映して見えるはず。

どんな自分が見えるでしょうか?

愛と許しを意識して参りましょう。

 

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