頑張った分だけ

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<この記事を書いた人>

テレビで、通信教育のキャッチフレーズがとても心に引っかかりました。

頑張った分だけ自分を好きになる

その時に、自分のことを好きになれないのは、今まで私は頑張ってこなかったからかもしれない、と、かつての自分をグルグルと思い出しながら考えていました。

 

嫌なら逃げる、すぐに結果が出るようなことを求める、そんな風に生きてきたなぁ、と。

この、家族が保たれていたのは夫が頑張っていだけ、私はそれに依存していただけ。

じゃあ、頑張ってみるか

その時、多分小さな炎が心に灯った瞬間です。

 

そうするとね、真っ暗なトンネルだけど、どちらに進もうか見えてきます。

当時は、がむしゃらでした。

私の感覚としては、目の前のことをこなしているだけで、もっと頑張らなきゃな〜と思っていました。

産業カウンセラーの仲間から、「衝撃」とか「すごい頑張っている」と言われた時、私は驚きました。

私にとって、この事実は事実でしかないし、頑張っているというより、やらなきゃならないからこなしているだけだったから。

他の人にそう言われることで、あぁ私って頑張ってきたのかもなぁと、やっと少しだけ思えたのです。

産業カウンセラーの仲間の皆さんは、学歴やら職歴や志がとても素晴らしく、当時の私には眩しすぎました。

でも、それでも受け入れてもらえたのは、私が目の前に現れた困難だとか困ったこと、嬉しいこともすべて、逃げずに向き合った、それだけなのかな、と思いました。

私はその仲間をいつも尊敬しています。

生きていく中で、常に向上心を持って学んでいくということを教えてくれました。

頑張った分だけ自分を好きになれます。

ただ、頑張ったねと言われた時は、いえいえと言わず、素直にありがとうと言いましょう。

頑張った自分を認めてあげるのは自分です。

 

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