【レポート】死別シングルマザー 芸術鑑賞会

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<この記事を書いた人>

死別カウンセラー万珠です。

当事者として、大切な方と死別した方へのカウンセリングをしております。

わたしの感じたこと、死別の辛さから解放される方法を発信しています。

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芸術に触れる

死別シングルマザーの方2名と日本舞踊「信長−SAMURAI」を鑑賞して参りました。

初めてご参加の方もいらして、またご縁が広がって嬉しいですね。

今回は日本舞踊とクラッシックバレエのコラボレーションでした。

どんな作品か想像もし得なかったのですが、見事に融合された素晴らしい舞台でした。

美しいものに触れることはとても大事ですね。

 

そして、その世界に引き込まれて集中する時間はとても癒されました。

日常とは違う世界に飛び込み、その世界に浸ることで、自分の感性は確実に磨かれます。

そして、日常から離れることで、自分を少しリセットできる、そんな感覚になります。

 

普段の生活のモヤモヤや、普段の生活とは一旦距離を置くことで、日常に戻った時に、ちょっとした「おおらかさ」みたいなものを感じる事もできます。

これが心洗われるということなのかもしれません。

そこで心が満たされたなら、楽しんで良いと許可ができます。

可能性について

今回のテーマは「日本舞踊の可能性」でした。

本当に日本の伝統芸能の枠を超えた、クラッシックバレエとの素晴らしい融合。

可能性に挑戦し続ける藤田蘭黄さんの姿も素晴らしい。

これほどまで躍動感のある日本舞踊を、私は初めて見ました。

逆に、バレエが日本舞踊の音に合わせて、ゆっくりと情熱的に表現しているのも素晴らしく、相当の体幹がないと出来ないことです。

御歳60歳とは思えない、肉体美も惚れ惚れしました。

これも可能性という意味を感じさせるものでした。

日本人ダンサーの方は現役最後の舞台。

バレエのパワー、エネルギーをすごく感じ、感動しました。

こんなに素晴らしい方々も可能性を信じ、チャレンジしているからこそ感動を覚えます。


はてさて、この人達は特別だから可能性にチャレンジしているから、別世界の話か?と言うとそう言うことではないですよね。

私たちにも可能性が無限にあります。

それは大きな舞台に立つことではないかも知れないけれど、可能性を信じて前に進みましょう。

可能性に挑戦し続ける事で感動を呼びますよね。

その可能性の秘めた人が毎日そばにいる、その人こそが自分です。

 

毎日感動できる、それこそ「可能性」のある自分がそばにいるなんて最高ですよね。

並々ならぬ努力をしなくちゃいけないとか、そんなハードルを上げなくていいから、毎日自分を信じて、自分の可能性を信じてみませんか?

 

 

ご参加頂いたお二人と、感動をシェアできたのも、とてもうれしかったです。

私の感動も何倍にもなりました。

ありがとうございました。

 

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