死別を取り巻く環境

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<この記事を書いた人>

死別カウンセラー万珠です。

当事者として、大切な方と死別した方へのカウンセリングをしております。

わたしの感じたこと、死別の辛さから解放される方法を発信しています。

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死別を取り巻く環境

死別をしたばかりの頃、なんでも良く無いことを夫の死と結びつけていました。

でも、そうではなくて、調子が悪いのは色な要因があります。

 ホルモン的なこと

私たち女性にはたいていの人には生理がありますよね。

生理前後でメンタルの調子が狂うことがあります。

そのタイミングを知っておくこと。

あとは更年期障害が絡んでいたり。

クライアントさんで、この治療をしている方も少なくありません。

生理自体をコントロールしている方もいます。

体調的なこと

私はなんか変と思うと、すぐに病院に行くタイプ。

何事も放置しないことは大事です。

気圧のせいで頭痛になりやすい。

スマホをやりすぎると、目だけではなくて肩が張るとか、今授乳中でなかなか眠れないとか、体調がどこと付随しているか、死別前からもともとあったものなのかも把握しておくといいですよ。

 季節的なこと

九星気学で「土用」という季節の変わり目が年に4回あります。

この時期に体調を崩しやすいとか、メンタルが落ち込みやすいとか。

昔からの統計学なので、占いだからと軽んじないで、そういうものだと受け入れると良ですよ。

それがいつなのか分かっておくと、落ち込んだり体調を崩しても、いい意味で諦めがつきます。

もともとの素質

いわゆる繊細さんであるとか、もしかしたら発達障害がある可能性もあります。

なんだかうまく行かないことがあるなら、自分の特性を知ることも大切。

自己理解をして、自己受容すると生きやすくなります。

そして、そんな自分ごと受け入れて大好きになればなるほど、自分なりの死別との付き合い方もわかってきます。

総合的に見る

例えば上記すべてのことが重なるとします。

もともと繊細な性格で些細なことに気を使いすぎて疲れていて、生理前で、季節の変わり目で、気圧が上がったり下がったりするなんてことがあったら、夫が生きていたとしても相当しんどいですよね。

逆に、なんかめっちゃしんどい・・と思ってよくよく考えたら、土用期間中で生理前だったとなれば、納得できて、今はその時期なんだと自分を責めることは減ります。


私は、今年になって土用期間中を意識し始めました。

そうすると、見事に体調を崩し気味になっていたり、クライアントさんからも、めちゃくちゃ落ち込んでいましたという連絡をいただくことに気が付きました。


自分を理解することは何よりも大事です。

そして褒める、たたえる(笑)こと。

 

それにプラスして、外的要因を理解すると、調子が悪いのは夫のこととは関係ないのかもしれないと、冷静になれることもあるのです。

そうすると、夫との死別が対して影響ない自分が生まれてきて、夫との死別で頭がいっぱいになっている自分と距離を置くことができます。

 

それを感じると、少しずつ死別経験に押しつぶされない自分に自信を持てるようになっていきます。

 

 

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