死別後の人生を「楽しむ」

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女性に生まれてよかった

本日は息子の高校見学の後、その足で、ウォーキングレッスンの特別講座に参加してきました。

カラー診断と骨格診断、そしてドレスの試着をしてきました。

 

あぁ女性に生まれてよかったなと思う瞬間です。

この感覚・・そう、ウェディングドレスの試着以来のワクワク感でした。

 

あの時は、世界中がピンク色で、夫がニコニコしてくれていることが喜びでした。

でも今は違いますね。

自分のため、自分の気持ちを上げるためのドレス試着。

夫の顔ではなく、自分の姿を真っ直ぐに見る、なんとも凛とした気持ちになる時間でした。

お仲間の方とは、

楽しいねぇ、女性に生まれてよかったね

と、本当にはしゃぎました。

先生は、本当にその人の良さを最大限に出そうとしてくださって、自分が女性として一皮剥けた時間になりました。

自分の人生をもっと楽しんでいい

カラー診断では、私は意外にもくすんだ色以外なんでも似合うと言われました。

他の方は、歴然と似合う色がはっきりとしていたのですが、私の場合は、どっちつかず。

最初はそんなことを思っていたのですが、

万珠(マジュ)ちゃんはなんでも似合うなんて、最高に洋服選びを楽しめるね

と先生に言われて、あぁそうか、やっぱりマインドの持ち方で、人生を楽しめるかどうかが決まるのだと思いました。

夫を亡くして、自分がもう笑えるわけがないとまで思っていた私ですが、今はもっともっと人生を楽しみたい、自分の枠を取っ払いたい、と心の底から思っています。

死別を経験して

夫の死別を経験し、「普通」の人生のレールからは脱線した自分がいるから、今の自分があると思います。

「誰にどう思われようと気にしない」という、先生のマインドをすんなり受け入れられる自分がいるのは、普通とか人並みとか無難とか、そういう人生から外れた死別という経験が大きく影響しています。

周りにどう思われる?

そんなことを気にしていたら、生きていくのとてもしんどいと思ったから。

例えば、人から可哀想と思われているなとか、不幸なんでしょとか思われているかもしれないと、人の顔色なんて如何っていたら、自分の苦しさをただ深めるだけになりますよね?

だから、私はそんなことを気にしないで、人のことを気にするより、自分と向き合い、自分の人生をより良くすることにフォーカスするようにしました。

最初はネガティブな意味での「人の目を気にしない」でしたが、そのくせ付けをしているから、転じてポジティブな意味でも、人を気にしないで楽しむことを受け入れられるようになっているのだと思います。

 

だから、辛い経験も自分の匙加減で如何様にも応用ができると言うわけです。

 

辛くて仕方ない方は、そんな日が来るのだろうか?と思うかもしれません。

でも、ちょっとしたコツでそれは如何様にも変化させることができます。

 

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