保育園1年目(死別後1〜2年)の感情〜死別ワーキングマザーになってからのブログ6

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<この記事を書いた人>

死別ブログをお探し中のあなたに、少しでもお役に立てればと思い記事を更新しております月城真佑美です。

「死別シングルマザーが立ち直るブログ」で、私自身がどう立ち直ってきたのかを、記憶を辿りながら綴っています。

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保育園1年目(死別後1〜2年)の感情

孤独だった保育園の思い出 保育園生活1年目は、本当に毎日がしんどがったです。

保護者での自己紹介、ママとの他愛ない会話ですら、いつ 「パパは?」 と聞かれるのではないかと、ヒヤヒヤしていました。

ですので、極力人との接触は避けていました。

その反動でか、個人面談ではいつも泣いていました。

保育園の先生は子供たちをたくさん褒めてくれました。

あれができるようになった、こんなふうに過ごしている、子供の事を大切にしてくれている事が伝わってくる園でした。

パパがいないという状況を知ってくれている場所では、自分が解放されいつも泣いていました。

最大の難関は運動会と発表会。

コロナも無い時代ですので、どの家族も家族総出で参加。

両祖父母の参加のご家族もたくさんいました。

うちはその時は父も健在でしたので、両親が来てくれることもありました。

ただ、私はパパの混じってビデオ撮影をしていました。

分担ということはできません。

1年目はそれに慣れていないということもあり、他の家族が目については歯を食いしばって泣かないようにするのが精一杯でした。 こ

んなかわいい子供たちの姿を見ずに亡くなった夫に対して怒りが込み上げてくる瞬間もありました。

当時の私は純粋に会を楽しんだという経験はありません。

子供の成長を実感して、幸せを感じる日なはずなのに、私は心がめちゃくちゃに乱れる日でした。

周りの純粋な笑顔が妬ましく感じていました。

羨ましいではありません。妬ましいのです。

私は子供たちの笑顔あふれる場所で、ドロドロした気持ちを抱えた人間でした。

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