感じる力を上げていく時代?
昨日、お休みを利用してアロマ講座を受けてきました。
ズボラな私。
なんとなく面倒だなと思い敬遠をしていたのですが、これもまたタイミン。
潜在意識の先生からアロマスプレーをもらったことで、気になり始め、そのタイミングで講座開催。迷う事なく受講してきました。
アロマもピンキリで、石油を使ったものなどもあるので、良いものを使いましょうね。
鼻を通して脳にダイレクトに働きかけるから、リラックスできます。
エネルギー入りのアロマ講座だったので、ただ良い香りと思うだけでなく、自分のエネルギーに入っていっているかを感じましょうと言われました。
最近ハマっている動画でも「自分の感度をもっともっと上げていこう」という繰り返し先生が言っています。
これからはもっと感覚的に感じる力が大切になってくるのかなと思います。
自分の感覚や気持ちに着目して
カウンセリングで、最初はご自身の近況などをお話ししていただきます。
何があったのか、その出来事ですね。
状況説明ですから、スムーズにお話ししている方がほとんどです。
そこで、どういう気持ちやどんな感覚になったかを質問させていただくことがあります。
そうすると、言葉に詰まる方がいらっしゃいます。
もしかしたら、「こう感じなければいけない」とか「良い子でなければいけない」みたいな自分の刷り込まれてきた価値観があるのかもしれません。
自分が正解だと刷り込まれいる価値観と自分の感じ方がずれていて、間違っていると感じ抵抗を持つ場合があります。
しかし、感じることが自由です。
嫌なら嫌、気持ち悪いなら気持ち悪い、一見奇妙なことに快感を感じても、それで良いのです。
それを表現することだって自由。
感覚を優勢にしてください。
寄り添うことが近道です
状況に共感されるよりも、自分の気持ちに寄り添い共感される方が安心したり、嬉しく感じると思います。
私を理解してもらえたと思うのは、状況ではありません。心情です。
でも、その気持ち自体を自分が感じさせないようにしている人がいます。
それはきっとどこかのタイミングで自分がとても傷ついた経験があるのかもしれません。
夫との死別もその一つかもしれません。
もうこれ以上傷つかないように感情を押し殺すことで自分を守っているのよね。
でも、感情がわからないと、自分を癒すことに時間がかかります。
自分がわからない、自分がどうしたいかわからないという方は自分を癒すことから始めた方がいいので、とにかく感覚を使うことをしてみてください。
それは日々の生活に転がっていますよね。
美味しいご飯を味わったり、香りの良い生花をいけてみるとか、それこそアロマのようにダイレクトに嗅覚に訴えかけることができるアイテムがありますね。
寝具を肌触りの良いものに変えるなども良いでしょう。
感じる力を少し意識してみてください。
どう感じるかは自由です。
そして感度を上げると、自分がわかってきます。
自分がわかってくれば、どう生きたいのか、どう自分が自分を幸せにしていけるのかが見えてきます。
制限を解放していきましょう。
*写真は友達とケーキの食べ比べをした時のもの。感覚が違う人と食感が違うものをいただくと感覚トレーニングになります(ただ食べたいだけという説も・笑)。
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