人は慣れ、変化し、よくなるもの

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長男がコロナにかかりました

2回目の看病となると、私も小慣れてきている感じがあり落ち着いて対応できています。

何事も初めては先が見えず不安ですが、私は自分も含めコロナは3回目。

長男は初めてのことで、熱があって不安で仕方がない様子。

ここの温度差は埋められません。

でも、元気な人が、弱くなっている人を支えることはできます。

愛を送ったりパワーを送ったりすることはできますね。

というかそれくらいしかできなくて、基本はやっぱり自分が元気になろう、復活しようと思うことがスタート。

これは心のケアも同じで、要は自分が心地よい状態になりたいと思うことが始まりです。

状況は変化する

今回は自宅に検査キッドで陽性反応が出ました。

学校に電話をしたら、証明が必要だから病院に行ってほしいと。

陽性なのに?と思い病院に電話をしたら、検査で陽性になっているのでもうすべき事はない(P C R検査をするとか、欲しい薬を処方するくらいです)と言われました。

「コロナの手続きがオンラインでできるように変わっているのに、わざわざ陽性者病院に連れて来るって、学校の対応は大丈夫かなと思いますよ」と看護師さんに言われました。

学校の「正式な登校日を医者に教えてもらう」という安心感のために、医療従事者の方は必要以上に仕事が増えているのだろうと想像しました(汗)。

安心感を得たいのは理解できますが、なんだか違和感を覚えた出来事。

人の手を煩わせないために、状況は変化し進んでいるのに。

せめて、自分は柔軟に対応できる自分でありたいなと一つ勉強になりました。

悪い意味でもいい意味でも現実化する

長男の療養期間は期末試験が終わる日までです。

潜在意識の先生とお話をしていて、「長男くん、よっぽど試験が嫌だったのね」と言われ、不謹慎ながら笑ってしまいました。

本人はいつも以上に勉強を頑張っていました。

私も見ていて大丈夫かなと思うくらい。

でも潜在意識の中で、すごく抵抗があったのかもしれません。

私はあまりにも寝ていない彼に、ここのところ「とにかく寝てくれ」と言い続けて、この結果です。

今ひたすら彼は寝ています。

行動(一生懸命勉強をする)と現実に現れる現象(テストを受けられない、受けたくない)が、こうして現実化します。

無理をすると体に来ると言いますが、その先に自分の得たい現実を手に入れている場合があるということです。

それが自分の健在意識と潜在意識の違いです。

旦那様を病気で亡くされた方には、やや受け入れ難い事実かもしれませんが、ちょっとそういう視点を取り入れると、これからの自分の現実の受け止め方が変わります。

私もまた出掛けられなくなった自分の現実をいい方向に捉えて、考え、できることを進めたいと思います。

日々の生活の現象こそ、学びですね。

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