オンライン飲み会を開催しました。

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10月の死別シングルマザーオンライン飲み会を開催

死別シングルマザーのコミュニティは毎月1回開催しております。

今回は5名の方にご参加いただき、ゆっくりお話しできました。

自己開示の安堵感

死別をした後、私は自分の境遇を話せるまでに、数年かかりました。

唯一同じ境遇の相談員さんがいたので、救われていましたが、多くの人の自分の境遇を話すこと自体がストレスで、いつも喉のところに違和感を感じていました。

でもきっと、このような同じ境遇の人たちと関わることができたら、きっと安心して自分の胸の内を話せたと思います。

このコミュニティにご参加いただいている皆さんは、自己開示をしてくだいます。

手前味噌ですが、ここはどんな人でも開示しできる安心感を作ってくださる温かい場だと思っています。

自分の頭を使いながら、心をすり減らしながら言葉を発するってとてもストレスです。

私はそれを長いことしていました。

「ありのままの自分」でいられる時間は本当に癒しです。

もし、一人で頑張っている方はぜひ、ご参加をご検討ください。

どんなことを話しているのか?

その時々で色々なお話をしています。

聞きたいこと、迷うこと、死別したからこその独特の悩みもありますね。

例えば、昨日は喪中葉書をどうするか?という質問が出ました。

出した人、出していない人、その理由もまちまちです。

それを参考に、自分にベストな方法で答えを出せばいいですね。

一人での子育ても、お互いにシェアしました。

夫がいたら、何かの時に、子供の逃げ場になったのかもしれないと私自身毎日思います。

でも、夫がいない生活は変えられません。

夫以外の人に生活を介入してもらうことも、それはそれですごくストレスになるでしょう。

それならどうするか?

やはり自分の思いを子供にきちんと伝える、悪かったら謝る、生まれてきてくれたことに感謝する、などコミュニケーションを取ると子供なりに理解してくれると言うことをシェアできました。

当たり前のことなのかもしれません。

でも、私は、死別をしている私たちだからこそ、一旦そのことを冷静に考え、いつ死ぬかわからないことを体感しているので、すぐに実行できると信じています。

当たり前は当たり前ではなく尊いことで、その日々を一緒に過ごしている子供に「伝えておけばよかった」と思うことを少しでも解消できる日々にしたいですね。(自分に言い聞かせています・笑)

またスピリチュアル的なおまじないみたいなものも教えてもらいました。

苦しかったから、たくさんのことを経験したからこその情報をシェアして、他の人へバトンを渡していくということはとても素晴らしいこととですね。

最後に「始まる前は苦しかったけど、どうして悩んでいたんだろう?と思った」というご感想をいただきました。

自分で悩みを抱えず、こういうコミュニティで笑い飛ばして解消していきましょう。

今回もご参加ありがとうございました。

 

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