8月23日(日)オンラインを開催しました。
オンラインもやってます(笑)。
もし遠方できになる方がいたら、遠慮なくご参加ください。
お一人でも開催します。
彼女とは2時間越えでお話ししました。
そう、最終的に彼女のご両親とのお話しをしました。
私も、掘り下げて掘り下げて、最終的にたどり着いたのは母とのこと。
そうやって、自分の悲しみは「夫の死」と決めつけて、悲しい寂しい、悔しいなんて思っていたら、実は親子の問題や、それこそ「自分自身」にたどり着く。
実はそれが一番しんどいことだったりもします。
彼女の言うように「蓋をしてきた感情」なんです。
怖いですよ、親や自分に向き合うのって。
でも、子供ながらに我慢してきたこともあるし、言えなくて「良い子」にしてきた自分もいたりします。
そういうの全部ひっくるめて「あなた」なのだから、それごと愛せたら楽になります。
でもね、本当に思うんですよね。
自分のことも、親のことも、夫のことを実は本当に愛しているから、乗り越えられるって。
大丈夫ですよ。
私もできました。
感想です
![](https://atelier-aoihosi.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
今回も…とても贅沢な時間になりました。
いつも居心地のいい空間を作ってくださり、ありがとうございます。
時間が許せば、延々と話していられます(笑)
私の方がかなりの年上ですが、夫を失ってからの人生経験は田中さんの方が長い。
先輩の言葉や空気感が、私を大きく包み込んでくれます。
このひと月ほどは、コロナ禍のなかでお盆とも重なってか、気持ちが落ち気味でした。
でも、心身とも最強に落ちた頃にまで、
戻ってしまうのはこわいから、もう戻りたくなくて。
田中さんから後押しいただいたおかげで、
オンラインや電話でできるグリーフケアに、多くの時間を費やすことができました。
そんな生活を続けていくうちに、夫への悲しみだけでなく、
幼い頃の自分にも、ようやく向き合う勇気が持てた気がします。
ずっと蓋をしてきた感情に向き合うのは、とても苦しいです。
でも、自分を大切に、自立したいと思い続けていくと、
これも避けては通れないんだな…と改めて気づきました。
重い荷物を少しずつおろして、楽な気持ちで生きていきたい。
そんな日を迎えられるように、ゆっくりでも進んでいきます。
また次回もよろしくお願いいたします。
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