食品を食べきる

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<この記事を書いた人>

我が家の冷蔵庫を開けると、かなりスカスカしています。

私は、明治生まれの祖母と一緒に暮らしていたせいか、お米一粒残すのにとても罪悪感を持ってしまいます。

食べ物を捨てることに、とても抵抗があるのです。

その祖母の娘でもある私の母は、料理が大好きでいつも冷蔵庫に食品があふれていました。

6人家族ということもあり、いつも家族の食事の準備に追われていました。

そのうち自分が何を買ったかわからずに、冷蔵庫から食べられなくなったものが出てきて、そのままゴミ箱へ、なんてよくある光景でした。

私は、それが嫌でたまらなかった。

食べ物だって命あるもの。

それをいただいているのですからね。

そんなわけで、私は食べ物を大量にストックするということができません。

スカスカの冷蔵庫を見るとホッとさえしてしまう。

ちょっと強迫観念があるのかもしれません。

水曜日、生協の食品が届くので、それに向けて食品を使い切ることを目標にしています。

なるべく買わないで、その中でやりくりする。

どうしてもの時は使い切れる量だけ買い足します。

この作業をしていくと、新鮮なものを口にできることに繋がります。

必要なものを、必要な分だけ。

それが私に合ったスタイルだなと気がつきました。

おそらく、旦那様がいる方や、とても忙しい方には合わないかもしれません。

食事は毎日のことです。

ご自身のスタイルに合った、かつ食べ物を大切にできる習慣を見つけてください。

人生、良く見積もって80年。あと残り何年で、あと何回満足に食事ができるでしょう?

(私らしくない考え方ですが)

そうなると、1食1食が愛おしいですね。

その時、その瞬間に一番食べたいものをいただけるように、一旦冷蔵庫をリセットすること。

食べ物があふれている時代だからこそ、やってみてはいかがでしょうか?

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