親との関係

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<この記事を書いた人>

今の自分って好きですか?

ダメな自分も受け入れているでしょうか?

私は最近まで、偏屈で兄には厳しく娘(私と妹)には甘い父と、感情表現が下手なスキンシップも苦手、良く言えばクールな母の元育った私を受け入れることが全くできなかったんですよね。

父は嫌いでもう終了。それ以上でもそれ以下でもなくただ「嫌いな人」でした。

母にはずっと褒めてほしいと言う欲求があって、怒りもしないけど褒めてもくれない母に対して、私の気持ちを言うか言わないか悩んでいました。

いつか重苦しい空気の中、二人きりで話し合いというか、私の思いの丈を伝えようか真剣に考えたこともありました。

でも、今はその気持ちもどうでも良くて母にも言いたいこと言うし、父も好きにはなれないけど(笑)「そう言う人」と言う感じで受け入れています。

そして、自分のことをやっと受け入れられるようになってる感じがあります。

では、どうしてこうなったのか、死別シングル的な「自分受け入れ歴」を少しずつ話そうなかと思います。

たまに普通の日常ブログになるかもしれませんが、基本的に親子関係っていう視点でしばらくブログを書いてみようかなって思います。

なぜなら、これを一旦整理することで、自分の子供との関係に何か変化が出そうな気がするから。

野生の勘(最近自分の野生の勘が働いている感じがあるのです)と、ここまで出会ってきた人たちが少ながらず何かしらの想いをを抱えていて、親子関係が絡んでいることが非常に多い。

親子関係ってものすごく深くて難しい関係なのかなって思ったのです。

私は40代ですが、そこまで引っ張って悩んでました。

やっぱり親子関係って自分にすごく影響があるんだろうと思うんですよね。

だから、まとまりはないと思いますが、想いをつらつらと記したいと思います。

私は、何かの専門家でもなんでもないので、ただの死別シンママのつぶやきくらいに思ってください。

ただ、やっぱりパパが亡くなって、たくさん自分と向き合いまくって、いろんな人と関わってきて(といっても少ないですが)今の自分がありますから、やっぱり分岐点はパパとの死別という強烈な経験が引き金であることは間違いありません。

親子の数だけ、悩みがあるし、親子の数だけ歴史や思い出だってあるだろうと思います。

悩んだらいけないとか、ぬくぬく生きていることが幸せということではありません。

ゴールはいつなのか?ということも考えると、親が亡くなった時?子が先に旅立った時?とか色々思いますが、私としてはゴールはなくてずっと続くし変化していくものだと思います。

今、おおよそ受け入れてる感がありますので、親子関係が非常にフラットで楽です。

いい子でいなきゃいけないという感覚は全くなく、いわゆる「あるがまま」に入られる感覚があるのでとても楽です。

去年の夏、うちの会社主催の講座受講時、「自己肯定感」を学んだ時の話。

親子関係の話をして、自己肯定感はあるかというワークがありましたが、その時には相変わらず親子のことで悩んでいましたし、自分のことも好きではないと言っていました。

やっぱり今の会社に入ったことがきっかけで、何かが変わったんだと思います。

書いてて思った(笑)。

私もなんでだろうって感じだったんですよね。

少しずつ紐解いでいけたらいいなーと思います。

目指せ、軽い感じの親子関係論!でいけたらいいなと。

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