なぜパパだったのか11

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<この記事を書いた人>

私とパパの出会いは大学時代。

サークル活動何しよう?なんてウキウキしていた1年の春、学園祭実行委員の紹介でものすごいかっこいい先輩が壇上に立ちました。

女子高上がりの私は、テンションが上がり、実行委員のドアを叩くわけ。

もうなんて言うか、薄っぺらい感じですよね。

ミーハーすぎて今でも笑ってしまいます。

とにかくイケメン先輩を近くで見てみたいと行ってみたんですが、それがまたいい雰囲気なんですよね。

先輩がじゃなくて、仲間たちが。

みんな仲良くて、目的がはっきりしているし、女子高上がりの私には、それはとても大人で、素敵に見えました。

向こうは人手が欲しいから、やっぱり良くしてくれるんです。

私は、なんとなく他にこれといってやりたいことはないし、かなり軽い気持ちで参加することを決めます。

その活動の第1回目の時に、パパも来ていました。

 

パパの第一印象

 

むさくるしい(笑)。

 

パパは持ち前のコミュニケーション能力で私に気さくに話しかけてきて、私達はすぐに友達になりました。

 

男子校上がりのパパと女子高上がりの私。

 

あんまり免疫のない私達。

 

実はパパにとっては衝撃?で、一目惚れだったようです。

私は何せ、委員長の先輩が素敵で、ミーハー根性丸出しだったから、そんなパパの思いはつゆ知らず。

こうして今後、私はパパと学園祭実行委員の仲間として、仕事を全うする仲間となっていくのです。

パパは最終的には実行委員長となり、みんなを引っ張っていく立場に。

学園祭実行委員会という場で、私の仲間がたくさんできます。

パパと私の共通の友達がたくさんいるのも、ここでの青春があったからこそ。

私の遅咲きの青春です。

その話は、また別の機会で。


長い前振りになりましたが、私は27歳の秋、専門学校生時代に、パパから久しぶりに連絡が来るのです。

今、日本に帰国してるんだけど、みんなで学祭、行かない?

って。

私はもちろん、行くことにします。

続く

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