あなたがいないと生きていけない

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あなたはいないと生きていけないは本当なのか?

あなたがいないと生きていけないと思いながらも、毎日寝て起きて、毎日泣いて、毎日あなたがいない生活を重ねると、自分の思っている事と現実に確実にズレが生まれてきます。

あれ、あの人がいないと生きていけないと思いながらも、あの人がいない現実を生きてるなぁって。
きっとどこかのタイミングで、ふと冷静な自分に出会う時が来ます。
そこで、でもやっぱり生きていけないと思い続けるのか、私って案外図太いな(笑)と思うのか。
要は現実を受け入れるのかどうかの選択に迫られるタイミングが来ます
そこで気づいた後に、認めても認めなくても、やっぱり涙が出る時は出るし、寂しいと思う時間がゼロになるかと言うとそうでは無いです。
でも「あなたなしでは生きていけない」ではなくて、あなたがいないと寂しいけど、子供がいてくれるからここまでやって来られたとかね、と少し生きて来られた自信や理由が見えてきます。

視点が変わる時

そうなると、次はそれが目につき始めます。
私は、1人だけどね、あなたを思いながらも生きているよ、とか。
それが貯まってくれば、案外私は一人でやっていけるかもとか、やって行くしかないからどう生きて行こうか?と言うような、あなた一人の足で歩む人生を模索し始めます。
どうせ生きるならどう生きるか。
どう生きたいのか?
どうでもいいと投げ出したい気持ちもありながらも、きっと少しでもいい人生にしたいという自分も感じているはずです。
あなたなしでは生きていけないのではなくて、あなたなしでは生きていけないと思うほどあなたと過ごした時間は素晴らしかったということです。
案外人って頑丈にできています。
それはきっとパートナーとの関係で、それほどまでにあなたの心を強く成長させてくれたのです。

 

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