死別後、案外早い段階で言われる「元気になった?」

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<この記事を書いた人>

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過剰な気遣い

死別ついての気遣いを過剰にする人もいますよね。

過剰に心配したり、逆に過剰に元気になったか確認したり。

声をかけて確認するのは、自分が安心したいから。

安心して、あなたとどう接したら良いのかを確認したいのです。

接し方がわかれば、自分が楽ですもんね。

だから、元気になった?

と例えば聞かれた場合、

そんなに簡単に元気なわけないだろ…

と思えば、

そう簡単に元気になるわけではないので、そう言うのはやめて下さい

って言ってしまって良いと思います。

申し訳ないとかは言わなくて良いと思います。

別に、元気になれない自分を悪いと思ったり、思ってもいのに、相手に気遣い過ぎ流のも違うように思います。

それでも、人って忘れるし、自分が正しいと思って生きているので、また言ってくることもありますよ。

私の失敗例

夫の悪口を言いまくるママ友に

私は言う相手もいないんだから、言えるだけ幸せじゃん

と言いました。

旦那さんと不仲すぎる人が読んでいたら、イラっとするかもしれませんが、私はそう思っています。

だから、ママ友そう伝えました。

本当の本当は

私の前で夫の悪口言うなよ

と言いたかった。

でも「言えるだけ幸せじゃん」って伝えたので、また似たようなことを言うわけです。

例えば、結局お金で繋がってるし、みたいなことを私に言うのです。

だから、聞きたいくない場合は「もう私には言わないでほしい」と言うのが正しかったのかなと思います。(結局それ程の仲ではないので、今は関わりが最小限なお付き合いで、言う機会はないです。)

だから、正直に、明確に、淡々と言う方が伝わります。

言葉とは

私は「言葉」がとても好きなんだけれど、一番辛いときにありがたいと思った経験って、何か黙って行動してくれたことです。

言葉で響いているのは、同じ死別体験をしている人の言葉だけです。

「何か手伝えることあったら言ってね」と言っていた人に、リクエストしたら、断られた、なんてあるあるですから(笑)、言葉とは曖昧なもの。

だから、せめて自分はストレートに何かを含みを持たせるように言うのではなく伝えると案外自分を守れるものです。

それくらい、みんな自分が幸せになりたい、安心したいと思っている生き物です。

そう言う人に出会っても、傷つき過ぎないことです。

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