頼るのが苦手と言う人

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<この記事を書いた人>

気まぐれな朝散歩。天気が良くて、影が長ーい。いつもまん丸な次男なんだけど(笑)いつかこんな風にスーッとするのかしら?

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苦手なことってなんですか?

挙げたらきりがなくなりそうですが、その中の半分くらいは「やり慣れていない」だけのものだったりしませんか?

個別相談でよく聞くのは

私、人に頼るのが苦手なんです

と言うもの。

それって、今まで、旦那様と言う頼る人がいたから、そこで完結してしまって、頼る機会がなかったと言うことではないですか?

もしくは、死別して、どうしようもなくて。

だから、勇気を出して頼ろうと助けを求めたのに、自分の思うような結果ではなかったとか?

そうなると、もう頼って傷つくのも怖いから、自分でやってしまえと言う気持ちになるのかもしれません。

頼らないことで、自分でできることが増えますから、それはそれで自分が成長します。

逆に人に頼ることができるようになれば、自分の人間関係の幅が広がります。

どこかで成功体験があれば、「これで良いんだ」と言う感覚が芽生えるんですよね。

全てを自分でやるのは難しい。

だからと言って、全てを人に頼るわけでもないです。

その塩梅が大事。

自分の中で「こう言う部分を頼りたい」と思っても、なかなか思うように行かないことってありますね。

でも、全く違うことを「手伝うよ」と言われた時、それは「私の求めているものじゃない」とお断りするのではなく、一旦受け取ってみる。

ありがとうございます、と一旦頼ってみるといいです。

その先に自分の求めていたものと繋がることだって、往々にしてあると思うんですよね。

それも頼る練習、頼るゲームくらいに緩やかに思ってはいかがですか?

断られたら、そこはネガティブに捉えるのではなく、タイミングとかその時のその人のスケジュール的なことが合わなかっただけかもしれません。

だから、後々向こうから提案されることだってあるかもしれません。

とにかく「やってみなければわからない」が人生じゃないですか?

勇気を出して、少し可愛げを持って人に頼ってみる、お願いしてみる。

案外人って優しいのね、と思えばそれは幸せなこと。

その感覚がわかれば、困っている人に頼ってもらえるい自分にいつしかなれるでしょう。

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