自死の勉強

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<この記事を書いた人>

お土産で信玄餅をいただきました。次男は予想通りきな粉をばら撒きながら食べてました(笑)。

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今回のテーマは「自死、自殺」

週末は、カウンセラーK先生のオンライン講座でした。

今回のテーマは「自死、自殺」でした。

この講義をすると、色々な「現象」が起こるのが常だそう。

今回は初っ端から画面がうまくつかない人や、途中でフリーズしてしまうのはしょっちゅうで、中には鈴の音が聞こえて、話している声が聞こえないなんて言う人もいました。

(大丈夫〜私も鈴の音聴こえてます、みたいな会話をされていました。)

私は全く分からなかったんですけどね。

そう言う目に見えないものは、(私は分からないですが)成仏されていない魂はもしかしたらたくさんいるのかもしれません。

このテーマはとても難しく、私のようなにわかな人間が書くことではないような気がしていました。

でも、今回それを学んだ私なりの感じたことを書こうと思います。

一個人の感じたこと、程度に思っていただければと思います。

先生の見解は自殺、自死は病死であると言う見解です。

うつ病という病気の症状のようなもの。

衝動的にそう言う「死にたい」と言う気持ちになると言うこと。

もし、うつの症状にそう言う衝動性があると、鬱になった当事者の方、いや、私たちすべての人に前もって「知識」があったら?

その衝動は時が経てばその衝動性が過ぎていくものと言うことを知っていたら?

私は、医者ではないし、まだ勉強中の身です。

鬱になったこともないし、「死にたい」と思ったことはないのですが、事前にそう言う知識があったなら、自殺は決してその人が弱いから命を絶つと言うものではないと言う理解が広がると思うんです。

私のHP「心のサプリメント」でのアンケート結果では、全体の16%の方が自死で旦那様を亡くしています。

順位としては第3位です。

私の予想よりもずっと多くの方が、旦那様を自死で亡くされていると言うことに驚きました。

それなのに、自殺、自死の理解があまりにも広がっておらず、偏見の目はまだまだあると思います。

自殺=自分を殺すと言う言葉のニュアンスもあるので、自死という言葉が広がりつつあるのかもしれません。

熱に侵されて、意識が朦朧としている人を弱い人とは思いません。

その時の判断力って?子供がいたとしても、それすら頭を掠められない時なんてたくさんあります。

それなのに、鬱になった人、自殺、自死をした人が、が弱い人と決めつける人が多いのは何故なんでしょうか。

子供がいるのに、責任感がない、と決めつけるのは早過ぎると思います。

自死を必ずしも肯定しているわけではありません。

でも、病気の一つの症状と捉えたら、どういう風に感じられるんでしょうか。

誰しも鬱になる可能性があります。

それくらい、世の中はストレスでいっぱい。

困った時に、困ったと、辛い時に辛いと言えていますか?

一人で抱えていませんか?

自分にだって起こりうることだと思うのです。

せっかく生きているのだから、優しく、理解のある社会になるといいなと思います。

これを読んで不快に思った方、ごめんなさい。

でも、私は、この講座を受けることで、この見解が広がればいいなと心から思いました。

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