週末、幼なじみと久しぶりに飲みに行ってきました。
かれこれ30年以上の付き合い。
これ以上腹を割れる友がいるのだろうか。
それくらい何を言っても何にも動じない、私の安心安全な場所。
そんな友達と巡り合えた私は、本当に恵まれた人生だと心の底から思います。
なぜ彼女にこんなに絶大な信頼を置けるのか?
その答えがやっとわかった(遅)。
彼女は四人の子持ち、旦那さんもいます。
私とは違う立場である。
で、この間はっきりと、
あおいほしの事、私わかるって言えない。
だってわからないんだもん!
と言われたんです。
そこなんだ!
と、ハッとしたわけです。
わかります?
彼女にはその線引きができている。
私は経験していないからわからない。
わからないものはわからない
当たり前なのだけど、そこを安っぽく
わかるよー辛かったよね。
とか言わないんですよ。
わからないから、理解しようとか、私に寄せようとか、そう言うのでもない。
わからないから、知りたいという方が近いのかな。
教えてって言うスタンス。
私が経験して、感じた事、どう考えたのかを心の底から聴いてくれる。
やりたいことはやってみればいいと言ってくれる。
逆に、彼女は17年夫婦生活を築いています。
私は新婚で結婚生活が終わり、結婚生活継続の大変さや何ちゃらはわからない。
そこは、わたしにはわからないな〜。
と、私もそこはそこで線引き。
お互い違う人生だったけど、試行錯誤しながら頑張ってきた。
そこは尊敬し合える訳です。
だから、否定をするとかマウントするとかでもなく、あなたはそう考えるんだね、というフラットな感覚。
だから、自分の気持ちを正直に伝えられる。
嘘偽りのない関係って本当に心地いい。
何を言っても、何を言われてもそれがいいとか悪いとかのジャッジがないんです。
だってお互いの人生の主人公は自分であるから、決めるのは自分。
多分私も彼女なら何かにぶち当たっても、自分の力で乗り越えられると信じている。
だから、感情的にならずに素でいられるんだと思います。
やっぱり素直っていいですね。
わからないことを大人になっても、わからないと言うことは時として、とても信頼する要素になる。
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コメント
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ステキなお友達がいて羨ましいです。
私は友達に対して『呑気で羨ましいな~』と思ってしまう。
表情には出さないけど。
しかしなんでこんなに尖ってるんでしょう、自分。
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>Peleさん
実はこの友達は、私の死別直後は資格試験の勉強中で、3~4年まったく会わない期間があります。
死別直後に会っていたら、わたしも相当とんがっていましたよ。
子宝に恵まれた彼女と違う関係になっていたかもしれません。
ご縁があればベストタイミングでつながるもの。
これから先、生きていたら、きっと思わぬところで、とてもいい関係になれる人と再開したり巡りあったりします。
今はね、とんがったっていいじゃないですか。
そうやってPeleさん自身を守っているだけだから。
羨ましいなんて思わなくても大丈夫です。
きっとその時期が来たら、心をオープンにできる時が来る。
そう信じて下さいね。
コメントありがとうございます。